香ばしく焼かれた2つのお肉でトマトやチーズを挟んだこちらの料理。なんとこれ、ハンバーガーなんですよ~!
普通ハンバーガーといったら、このように「バンズ」と呼ばれるパンでトマトやレタス、そしてパティと言われるお肉を挟んだ料理を連想しますよね。
でもそんな私たちのイメージを覆すこの斬新なハンバーガーが東京の下町にあるんです!しかも、グルメな芸人でお馴染みのアンジャッシュ渡部建さんがブログで紹介するくらい美味しいんだとか。
お肉大好きな筆者は、「どんな味なの?本当に美味しいの~?」とかなり気になってしまったので、早速お腹を空かせてランチの時間にお店に足を運んでみました!
目次
ハンバーガーショップ「shake tree」
そのお店は、東京の錦糸町駅と両国駅の中間地点にある「亀沢四丁目」という交差点のところにある…
「shake tree(シェイクツリー)」というお店。
ランチタイムのラストオーダーが14:30ということで、私は14:00に行ってみると15人くらいの行列が!
えっ!入れるかなぁ…と不安になりつつ、列に並んでみました。
そして、20分くらい待ってようやく店内へ!
店内は、テーブル席とバーカウンター合わせて40席ぐらいの広さ。
ランチタイム終了ギリギリまで満席状態で、学生からファミリー層まで幅広い年代の方で賑わっていました。
また、女性一人でも気軽に入れそうなくらい雰囲気が良くて、笑顔の素敵な店員さんたちが優しく丁寧に接してくれるのも好印象でした。
名物「ワイルドアウト」を実食!
バーカウンターの席に案内された私は早速、アンジャッシュ渡部さんも絶賛していた例のハンバーガーを注文。
料理を待っている間に、バーカウンターから見えるキッチンを眺めていたらお腹がもう鳴りまくり(笑)
この鉄板で焼かれているバンズやパティの姿がもう美味しそうですよね。
10分程待って、現れたハンバーガーがこちら!
その名も『ワイルドアウト』(税込1,450円)!
240gの牛肉で作ったパティの間には、チェダーチーズ・トマト・オニオン・BBQソース・マヨネーズが挟まってあります。
そして、見てください!このジュワ~っと滴る肉汁!
食べる前からビーフの香りが広がっていて、さらに食欲をそそられますよ。
止まらない肉汁をこぼさないように気を付けながら、大きな口を開けてパクッと!
油ギトギトなのかな?と思ったら、意外とそうでもなかった!しかもパティの中がレアで柔らかすぎず硬すぎず、BBQソースがさらにパティを引き立たせているのでしっかりと"肉"を感じさせる味でした。また、フレッシュなトマトがまた肉肉しさを抑えてくれるので胃もたれもせず、最後まで美味しく頂けました!
この斬新なハンバーガーをどうやって考案したのか店員さんに聞いてみたところ…
オーナーがハンバーガーを学びに渡米した時、レタスでお肉を挟んだハンバーガーや野菜を全く挟まないハンバーガーなど固定観念にとらわれないハンバーガーが多いことを知り、「もうバンズは要らないんじゃないか!?」という考えに至ったのが『ワイルドアウト』誕生のキッカケなんだとか。
ちなみにこの『ワイルドアウト』は通常、夜のメニューだそうで、ランチでは1ドリンク注文すれば頼むことができるそうです。
こちらは、店員さんオススメのクランベリーとレモネードを合わせた「自家製ピンクレモネード」(税込600円)。見た目がとてもオシャレですよね。味は酸っぱすぎないので、思わず一気に飲んでしまうくらい美味しかったです。
いかがでしたか?『ワイルドアウト』は滴る肉汁まで飲んでしまいたくなる美味しさで、並ぶ価値アリだと思いました。他のハンバーガーも食べにまた行こうかな。みなさんもぜひ、このワイルドアウトを求めてシェイクツリーに足を運んでみてはいかがでしょうか。
<shake tree>
住所:東京都墨田区亀沢3-13-6 岩崎ビル1F
営業時間:(平日)11:00 ~ 15:00、17:00 ~ 21:00(土曜日)11:00 ~ 21:00(日曜・祝日)11:00 ~ 17:00
定休日:毎週月曜日
※月曜日が祝日の場合、翌火曜日が定休日となります。
最寄り:JR錦糸町駅北口出口より徒歩9分、都営大江戸線両国駅出口より徒歩8分