
6歳で亡くなった息子が、天国からパパとママに宛てた手紙が話題となっているのでご紹介します。
アメリカ・ジョージア州に住むリーランド君は、わずか6歳にしてこの世を去ってしまいました。ほんの数週間前までは元気だったにも関わらず、外で泥遊びをしている際に感染症にかかり、入院後2週間で帰らぬ人となりました。「肉芽腫性アメーバ性脳炎」だったとされています。母のアンバーさんは、「(息子は)泥遊びが何より好きだった」と話しているそうです。
症状は頭痛から始まり、日に日に症状は悪化していったようです。入院した2日後に意識不明の重体となり、それ以降再び目を覚ますことはなかったとのこと。
息子からの手紙を発見
リーランド君の死後、自宅に戻った両親は、息子が遺した手紙を発見しました。亡くなったリーランド君に着せる服を取りに自宅に戻った際、偶然見つけたそうです。
Still with you
Thank you
Mom and Dad
Love
good dayまだ一緒にいるよ
ありがとう
ママ&パパ
愛してる
またね
わずか6歳の子が、なぜ大好きなママとパパと別れなければならないのか。それでも、「まだ一緒にいるよ」とメッセージを残したリーランド君の気持ち。あまりにも運命は残酷で、切なすぎて、胸が張り裂けそうな気持ちになります。
母のアンバーさんは「息子は私のすべてでした。彼が私をお母さんにしてくれたのです」と話しているそうです。ちなみに、ご両親はリーランド君を悼むFacebookページを立ち上げています。
筆者にも6歳の子供がいます。リーランド君がご両親に宛てた手紙には涙が止まりませんでした。
出典:www.cbsnews.com / www.kirotv.com / www.facebook.com