
いつも何気なく使っている“自動販売機”。
でも、実は知られていない「正式名称」や「仕組み」、「なぜ?」が意外とたくさんあります。
今回は、自販機の裏側にまつわるクイズを3問ご紹介!
あなたはいくつ正解できますか?
★遊び方★
各クイズの選択肢(A〜D)からピンと来たものを選んでください。
「正解を見る」には、この記事ではスクロールすると答えと解説が表示されます。
目次
第1問:飲み物が出てくる“あのスペース”、正式名称は?
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A. 商品受け口
B. 商品ボックス
C. 商品取出口
D. 商品取り出し口
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正解は…【D. 商品取り出し口】
自販機の下の方にある、ジュースやお茶を取り出すスペース。
正式には「商品取り出し口」と呼ばれています。
見た目はただの箱でも、実は安全性や落下防止を考えて細かく設計されている、重要なパーツなんです。
第2問:自販機で“紙パック飲料”が少ない理由は?
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A. サイズが合わないから
B. 落下時に中身が漏れやすいから
C. 売れにくいから
D. 賞味期限が短いから
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正解は…【B. 落下時に中身が漏れやすいから】
紙パック飲料は、缶やペットボトルより衝撃に弱く、落ちたときに破損しやすいという欠点があります。
また、自販機内部での冷却や搬送が難しいため、全国的にはあまり多く見られません。
駅のホームなどで見かける紙パック対応の自販機は、実はかなり“レア”なんです!
第3問:日本にはどれくらいの自販機がある?
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A. 約100万台
B. 約250万台
C. 約370万台
D. 約500万台
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正解:C. 約370万台
実は日本は、人口あたりの自販機の数が世界一。
販売されているのは、飲み物に限らず、お菓子・マスク・電池・傘・靴下・お守りなど、まさに“何でもアリ”。
近年では、冷凍グルメや地元名産品、さらには防災グッズを扱う自販機も登場し、進化が止まりません。
こうした多様性と便利さから、日本は**「自販機大国」**とも呼ばれているのです。
第4問:自販機の「つめた~い」は何度に冷やされている?
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A. 約0~3℃
B. 約5~10℃
C. 約10~12℃
D. 実は常温
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正解:B. 約4~8℃
自販機の「つめた〜い」飲料は、約5〜10℃に設定されていることが多く、これは飲み物が最もおいしく感じられる温度帯とされています。
一方で「あたたか〜い」は、**約50〜60℃**に保たれており、カップを手に持ったときに“あたたかさ”を感じつつ、やけどしない絶妙な温度が保たれています。
これらの温度設定は、飲みごこち・香り・風味のバランスを最大限に活かすよう設計されたもの。
つまり、日本の自販機は「ただ冷やす・温める」だけでなく、“おいしさを届けるための温度”を狙って調整されているという点が、世界的にも高く評価されているのです。
まとめ:自販機にも“知られざる工夫”がいっぱい!
飲み物を取る場所は「商品取り出し口」
紙パックが少ないのは、落下でこぼれやすいため
自販機はただの“飲み物販売機”ではなく、安全・効率・便利を極めた小さなテクノロジー。
今度ジュースを買うときは、ちょっとだけ“中の仕組み”にも目を向けてみてくださいね!