
※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。
実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。
30代の千夏さん(仮名)から寄せられたエピソードです。
千夏さんは、地元の同窓会に参加することに。子育てと仕事に追われて自分のおしゃれから遠ざかっていた千夏さん。久々に美容院へ行き、メイクも気合いを入れて出発。
目次
会場に着くと、懐かしい顔がずらり

久しぶりに会う友人達に少し緊張する千夏さん。
「千夏!? なんかキレイになってない!?」
褒められて悪い気はしない。
(今日来てよかった・・・!)と席に着きます。
しかし、開始10分で事件は起きた。
向かいに座った男子(当時のクラスのムードメーカー)が、
彼女の顔をじーっと見つめて一言。
「なぁ千夏、今日なんか・・・怒ってる?」
「え、怒ってないけど!?」
「いや、なんか眉が・・・こう、つり上がってるっていうか・・・」
すると隣の友人が、千夏さんの顔をまじまじ見て叫んだ。
千夏さんの顔に一体何が・・・!?

「ちょっ! 千夏!!アイブロウ左右違う色だよ!!」
──忘れていた。
今日、メイク中に子どもが「ママ、これなあに〜?」と化粧ポーチをひっくり返したことを。その騒動のせいで、違うパレットを使っていたらしい。
「写真撮ろう撮ろう!」と盛り上がる同級生たち。千夏さんの眉毛にフォーカスした写真まで撮られてしまい、LINEのアイコンにまで採用されてしまったのだそう!
「こういう天然さ、昔から変わってないから安心する!」と友人が言ってくれた事がちょっぴり救いだった千夏さんでした。
※本コンテンツのテキストの一部や画像は、生成AIを使用しています。