
※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。
実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。
30代の麻友さん(仮名)から寄せられたエピソードです。
麻友さんは、小学生のお子さんを育てるシングルマザー。
昨年、息子さんが小学校に入学したタイミングで、いわゆる小1の壁に直面したといいます。
目次
入学して周りの環境が一変

それまでは保育園に通っていた息子さん。周りの子どもたちも同じように、保護者が仕事をしている家庭ばかりでした。
しかし、小学校に入ると環境は一変します。
授業が終わると、息子さんはそのまま学童へ。17時半ごろに帰宅する毎日。
最初のうちは、保育園から一緒だったお友達と楽しく過ごしていました。
ところがある日、こんなことを言い出したのです。
「ママ、〇〇くんや△△くんは、学校終わったら学童行かないで帰るんだって」
「どうして僕は、すぐに家に帰れないの?」
突然の言葉に、胸がぎゅっと締めつけられた麻友さん。
それでも、「ママはお仕事があるから、すぐには帰れないんだよ」と、丁寧に説明しました。
そのときは納得した様子だった息子さん。
けれど、その後も同じやり取りが何度か続いたといいます。
そして迎えた夏休み。
息子さんからの一言

「もう、学童に行きたくない」
そう言い出した息子さんに理由を聞くと、「遊びたいおもちゃがない」とぽつり。
猛暑の影響で外遊びもできず、学童での時間はどうしても制限が多くなっていたのです。
どうしたらいいのか分からず悩んだ麻友さん。
職場の先輩ママに相談すると、「うちもそういう時期あったよ」と、優しい言葉が返ってきました。
その一言に背中を押され、麻友さんは思い切って有給を取得。
息子さんと1日、学童をお休みすることにしました。
向かったのは、少し遠くのプール。
思いきり遊び、たくさん笑い、久しぶりにゆっくり向き合えた親子の時間でした。
その日を境に、息子さんはまた学童に通うようになったそうです。
全部を完璧にするのは難しい。
それでも、ほんの少し立ち止まって子どもと向き合う時間が、親子にとって大きな支えになる・・・。
麻友さんの体験は、同じように悩む多くの親の心にそっと寄り添ってくれます。
※本コンテンツのテキストの一部や画像は、生成AIを使用しています。