約1万5千円の婚約指輪を店員さんに笑われて...彼を侮辱された花嫁さんの返答に賞賛の声

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出典:facebook
こちらは米・テネシー州在住のアリエルさんとクインさん夫婦。奥様のアリエルさんのfacebookへの投稿が世界中から注目さえ称賛を浴びています。

二人は新婚さん。2016年11月に結婚したばかり、夫のクインさんのfacebookには指輪をアリエルさんに渡す幸せそうな投稿がされていました。

この指輪に関してのエピソードが素敵だと話題となっているんです!

婚約指輪を買いに行った時に起こった悲劇

付き合って2年がたった二人、二人ともお金はあまりなく倹約しながらの生活を送っていました。しかし、結婚したくて我慢できなくなり、結婚を決めたそうです。お金がない事は分かっていたアリエルさんは、婚約指輪はいらないと思っていました。しかし、クインさんは指輪を買う為、少しお金を貯めていたそうです。

一緒に指輪を買いに行った時、事件は起こりました。

アリエルさんが選んだ指輪はキュービックジルコニアのシルバーリングでした。価格は130ドル、アリエルさんはこの指輪をとても気に入り、何より、クインさんが指輪をプレゼントしたいと想ってくれる気持ちが嬉しかったのです。

そして、会計待ち時、女性店員さん同士の会話が聞こえてきました「これが婚約指輪だなんて信じられないわよね?みじめすぎるでしょ!」

酷い言葉に夫のクインさんは特に傷ついてしまったようで、アリエルさんに対し申し訳そうな顔で「こんなもので幸せ?本当にこんなんでいいの?」と訪ねてきたそうです。彼は安い指輪を買ったせいで、アリエルさんが結婚を後悔してしまうかもと不安になってしまったようでした。

そして、会計時にはアリエルさんは「重要なのは指輪そのものではないわ!買いに行こうという愛こそが重要なの!」こう店員に言い放ち会計を済ませ足早に店を去ったそうです。

アリエルさんは語ります。「この国はいつから男性は婚約の為に3000ドル以上の指輪を買わなければ愛が伝わらないようになったのですか?指輪は素敵なものだったし、あの時の気持ちは最高でした。なのになぜ愛とモノが同一視されてしまうのか。私の夫はお金がなく宝石が買えなかったから、もしかすると私が結婚を嫌になるのではないかと恐れてしまったのです。それは世間がそうさせてしまった。それは悲しい事です。しかし、130ドルの指輪で婚姻届けを提出した生活は相乗以上に幸せなんですよ!」

この素敵な”指輪物語”(ロードオブザリング)は世界中に広がり、多くの称賛のコメントが寄せられています!

▼実際の投稿

この投稿には世界中から8万以上のいいねや5万以上のシェアを獲得して大変話題となっています!

コメントには「私は100ドルだった」「私たちも同じジルコニアの指輪だったわ」等と多くの方のエピソードと写真も寄せられていました。

指輪一つ一つに物語があり、愛が溢れています。大切なのは指輪の価格ではなく、このように一つ一つに込められた想いや愛が大切なんだと改めて感じさせられる素敵なストーリーでしたね!きっとこの二人はずっと幸せに過ごすことでしょう。皆さんも素敵な愛を大切にしてくださいね。


出典:facebook


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