どうして満員電車にいた盲導犬は足から血を流していたのか。見かけたら守ってあげて欲しい

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出典:twitter
盲導犬のお仕事は本当に大変。電車に乗る時、満員電車の場合は、足元に盲導犬がいる事に気付かず蹴られたり、踏まれたりすることもあるようです。

しかし、訓練を受けた優秀な盲導犬たちは、それでも声も上げず、ご主人を誘導するのです。そんな盲導犬の事はまだまだ世間への認知度は低い、そこで、盲導犬を見かけた際は、そっと優しく守ってあげて欲しいというツイートが話題となっています。

満員電車の盲導犬

Twitterユーザーの”Yonah.”さんは、電車で足を怪我してしまった盲導犬を見かけたようです。


盲導犬が怪我をしてしまった場合、盲導犬使用者の方も目で確認することができないため、盲導犬の怪我に気付くのが遅れてしまう場合があるそうです。そのため、もしケガをしている盲導犬を見かけたら、利用者の方に少し声をかけてあげた方がいいそうです。”Yonah.”さんは利用者の方に声を掛けたそうですが、利用者の方は気付いておられたそうです。

▼その後、下車駅が同じだったので下車後も駅員室までサポートされたそうです。


今回のケースではたまたま、盲導犬の怪我も歩行には支障がない程度で、更にサポートをしてくれる方がいたので良かったですが、盲導犬の怪我が酷かったり、利用者の方が怪我に気付いていないというケースなども考えられます。なのでもし、お仕事中の盲導犬を見つけた場合は、少し様子を見て、何かおかしい事が感じられた場合は、まず利用者さんにお知らせし、できればサポートしてあげるのが望ましいですね!

お仕事中の盲導犬

お仕事中の盲導犬は静かに優しく見守りましょうね!

▼訓練中の子は間違っちゃうこともあるよ。

▼仕事中の盲導犬は可愛いですが、可愛がって必要以上に撫でたり、物を与えたりはしないでください。お仕事の妨げになっちゃいますからね。

今では、盲導犬の認知も広がり、盲導犬が入れない施設等はほとんど無くなったとは思いますが、一般の人達にまではまだ盲導犬への対応等は行き届いていないかもしれませんね。今回のツイートなども、盲導犬の理解を広める為に広がってくれるといいですね。今回この記事を見た皆さんは、盲導犬を見かけたら優しく見守ってあげてください。そして、もし困っていそうなら助けてあげてください。


出典:twitter / twitter


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