学校で習った「士農工商」は存在しなかった?教科書から消えていた事に驚きの声

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学校で習った「士農工商」は存在しなかった?教科書から消えていた事に、ネット上では驚きの声が挙がるなど話題となっています。


以下は士農工商の教科書への記述に関して、Wikipediaからの引用です(一部抜粋)。

近代以降には「士農工商」が近世の身分制とその支配・上下関係を表す用語として認識されるようになった。しかし、1990年代になると近世史の研究が進み、士農工商という身分制度や上下関係は存在しないことが実証的研究から明らかとなり、2000年代には「士農工商」の記述は教科書から外されるようになった。これに関係して、「四民平等」も本来の意味(すべての民は平等)ではなく、「士農工商の身分制からの解放」という認識を前提に用いられたものであったため、教科書から消された。 ただ、昭和時代の教育を受けた人を中心に未だ士農工商は身分制として認識されていることがある。


上記を見ると、2000年代には「士農工商」の記述は教科書から外されるようになったとのこと。筆者が学校で習った「士農工商」は存在しなかったそうです。


また、これについては東京書籍のWEBサイトにも記載されていました(一部抜粋)。

かつては,教科書に限らず、一般書籍も含めて、近世特有の身分制社会とその支配・上下関係を表す用語として「士農工商」、「士と農工商」という表現が定説のように使われてきました。しかし、部落史研究を含む近世史研究の発展・深化につれて、このような実態と考えに対し、修正が加えられるようになってきました。

武士は支配層として上位になりますが、他の身分については、上下、支配・被支配の関係はないと指摘されています。特に、「農」が国の本であるとして、「工商」より上位にあったと説明されたこともあったようですが、身分上はそのような関係はなく、対等であったということです。



東京書籍では、これらの見解をもとに、平成12年度から「士農工商」という記述をしていないそうです。


(この件に対して寄せられていた声)

出典:twitter.com

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自分たちが習ってきた歴史が、その後になって実は誤りだったというケースが散見されます。ただ、生き証人がいるわけではないので、歴史上の人物や出来事はあくまで仮説上の存在(明確に実証できるものは除く)。

今後も研究が進むにつれて、修正点は出てくるのかとも思います。しかし、それが歴史の醍醐味でありロマンでもありますね。



出典:www.tokyo-shoseki.co.jp / ja.wikipedia.org

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