「シン・ゴジラ」のエキストラに配られた“演技の心構え”から作り手の熱意が伝わってくる!

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「シン・ゴジラ」のエキストラに配られたという“演技の心構え”から、作り手の熱意が伝わってくると話題になっているのでご紹介します!

観客動員数が100万人を突破するなど、大ヒット中の映画「シン・ゴジラ」。


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とあるシーンの撮影にエキストラとして参加した@shimokasさんが、当時配られたという演技の心構えについて記された紙を投稿しました。


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この文書は、蒲田駅前で行われた撮影時に配布されたもの。「巨大不明生物に襲われて逃げ惑う市井の人々」役への説明が書かれています。

(内容 ※一部抜粋)

撮影に参加されるボランティアスタッフの皆さまへ

守秘の関係で回りくどい言い方になってしまいますが、本日、皆さまが演じるのは「巨大不明生物に襲われて逃げ惑う市井の人々」役となります。

我々は、本日撮影するシーンを、観客が映画の世界に引きずり込まれ、巨大不明生物を目の当たりにした恐怖を感じて思わず背筋が震え上がってしまうような、そういったシーンにしたいと考えています。その為にはどうすればいいのか。

巨大不明生物の見た目をグロテスクにする、おどろおどろしい音楽を流す、残酷で眼を背けたくなるような演出をする…方法はいろいろと考えられますが、最も効果的な方法は、「逃げ惑う市井の人々がまるで本当に襲われているように見えること」だと思います。

しかし、それはただ単に芝居で恐怖の表情を作れば良いとか、大きな叫び声を上げれば良いといったことでは決してありません。それが本日の皆さまに求められる芝居の難しいところです。

もし、本当に巨大不明生物に襲われた場合、人はその人の個性によって違った反応をすると思います。猛ダッシュで逃げる人、ノロノロと逃げる人、体が固まり動けない人、興味が勝り写真を撮る人、顔を巨大不明生物から背けず体だけが逃げる人、子供を必死に守ろうとする人、連れとはぐれ人波の中で探し続ける人…。

それらの個性の集合体が、画面に力強さと、リアリティと、本物の恐怖を与えてくれると我々は考えています。

演技する際には各人が想像力を働かせて「自分が巨大不明生物に遭遇したらどうするか?」を考えるように訴え、「きっと自分ならこうする という芝居をしてください」としています。また、300人が本気で逃げ惑うと危険な状況になるとして、「決して無理はしないで下さい。何よりも自分の身の安全を第一に考えて下さい」とも呼びかけています。

(撮影時の様子:2015年9月)
蒲田駅前を大々的に封鎖するなど、かなり大がかりだったようです。


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(文書の内容に対して寄せられていた声)


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作り手の熱意が迫真の演技につながっているはずです。「シン・ゴジラ」を鑑賞する際には、逃げ惑う人々のシーンにも要注目ですね!


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