世界で一頭しかいない茶色のパンダ。中国で生まれ育つ七仔(チーザイ)

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出典:dailymail.co.uk
このパンダの名は「七仔(チーザイ)」7歳のオスのジャイアントパンダなのですが、普通のパンダと色が違います。通常黒い部分が茶色い毛で覆われている「七仔(チーザイ)」は確認されている中では世界で唯一の茶色いパンダだそうです。

「七仔(チーザイ)」は、中国陝西省にある秦嶺山脈の自然保護区で生後2か月の時に、母親に捨てられてしまい、1匹でいるところを保護され、現在まで陝西野生動物研究センターで生活しています。

茶色のパンダ「七仔(チーザイ)」

「七仔(チーザイ)」保護され、まだ小さいときから茶色でした。そして、この愛らしい姿から、彼はとっても人気者です。

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「七仔(チーザイ)」の発見された秦嶺山脈周辺では他にも茶色い毛を持つパンダが生息しているそうなのですが、「七仔(チーザイ)」のように全身の毛が綺麗に茶色というのはいないそうです。なぜ、この地域のパンダには茶色の毛の個体が多いのかはわかっていないそうです。

それにしてもかわいすぎる「七仔(チーザイ)」

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かわいい「七仔(チーザイ)」。人気者になるのもわかります。

更に動いている「七仔(チーザイ)」もご覧ください。
<動画はこちら>

まだ小さかった時の映像もあります。
<動画はこちら>

7歳になり大人になった「七仔(チーザイ)」は、子作りを開始する予定なのだとか、これにより、茶色のパンダの謎の解明にも進展があるのではと期待されているそうです。

「七仔(チーザイ)」は、他のパンダと違う見た目のせいか、幼年期には他の子パンダから避けられてしまうような辛い時期もあったそうです。そんな経験を経て、元気に育っている「七仔(チーザイ)」、これからも元気に幸せに過ごしてほしいですね!因みに、「七仔(チーザイ)」と飼育員の方との関係はすこぶる良好なようなのでご安心ください。


出典:dailymail.co.uk / youtube / rakutabichina.com


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