出典：twitter
衝撃の事実が判明しました！！この画像のように、”急須の注ぎ口に付いている透明のやつ”、これは通常外して使うものなんだそうです！！これ付けたまま使っているご家庭は多いと思います！むしろ、これは注ぎやすくするための必須ツールだと思っていました！老舗のお茶屋さんがこの事実をTwitterで発信したところ、多くの人がこの事実を知らなかった様子で、沢山の驚きの声が上がっています。
そもそもは輸送時の破損防止
あの”透明なやつ”はそもそも輸送時の破損防止の為に付けられているそうで、使用時にははずす前提なんだそうです。。。
お茶の川村園さんのツイート
急須の注ぎ口に付いているビニールキャップは、輸送中の破損防止のために付いています。お茶を淹れる際には不要ですので外してください、捨ててもいいぐらいです。ビニールキャップを付けたままお茶を淹れ続けますと隙間に茶渋や水垢を蓄積させて不衛生ですので、外してください、外してください。 pic.twitter.com/ho3pIYUqpL
— お茶の川村園 (@ochakawamuraen) 2016年10月18日
しかも、ビニールキャップも付けたままだと衛生的にもよろしくないとの事！確かに先の部分が黄ばんだ物もよく見る気がします。
▼お茶の味にも影響が・・・。
@shiigashi 風味も変わりますので、お茶を淹れる際には外していただければと。
— お茶の川村園 (@ochakawamuraen) 2016年10月18日
▼勘違いしている人が多い為、需要が生まれている様子。
@MizumoriMidori 困ったことに、ホームセンターなどでビニールキャップだけ売っていたりします。誤解が多いところでございます。
— お茶の川村園 (@ochakawamuraen) 2016年10月18日
▼大体、ビニールに熱湯注いだら良くないよね。。。
@MizumoriMidori 使用中の破損防止として、熱湯利用を前提に作られていればアリかもしれませんが、その場合でもよく洗うなど衛生面を考えてご利用いただければと思います。
— お茶の川村園 (@ochakawamuraen) 2016年10月18日
お茶の川村園さんのツイートで気づかされましたが、今まではあまり気にせず、付いていて当たり前というイメージで使用していましたが、よく考えてみればそうだなという事に気づきました。
お茶の川村園さん流の美味しいお茶の淹れ方も動画付きで紹介されています。なぜか動画中のしゃべり方はスギちゃん風です。
深蒸し茶の淹れ方
１．お湯をカップへ（湯量の計量・カップ保温を兼ねています）
２．茶葉を急須へ（茶葉は１人分につきスプーン１杯・この間に湯が適温に）
３．カップの湯を急須へ
４．急須の蓋をして
５．カップへ少しずつ注ぐ・注ぎきるhttps://t.co/twOL0BqdVj— お茶の川村園 (@ochakawamuraen) 2016年10月14日
皆さんも勘違いされていた方が多いのではないでしょうか？うちの実家でもおばあちゃんの使っている急須にはビニールキャップが付いていた記憶があります。周りでもし付けたまま使っている人がいたら、本来は外すものだよという事を教えてあげてみてくださいね！
出典：.kawamuraen.jp / twitter
