1本の線で繋がれる人々「ひとつのアメリカ」スタバの新カップをデザインした日本人アーティストだった

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出典:starbucks.com
アメリカのスターバックスでは、11月1日よりカップのデザインが変わり、上記のようなデザインとなりました。たくさんの人が描かれているデザインで、1人1人違う人で、様々な年齢・性別・人種の人が132人も描かれているそうです。しかもこの画は1本の線で描かれており、すべての人が繋がっています!素敵なデザインのこのカップ、実は日本人アーティストがデザインしたものなんです!

日本人アーティスト”Shogo Ota”

”Shogo Ota”さんは岐阜県出身の日本人アーティスト。14年前にアイダホ大学で美術を学ぶために渡米、2012年に自分の会社「Tiremanスタジオ」を設立し、活躍されている方です。

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スタバの店舗の壁画なども手掛けていらっしいます!

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意味の込められたカップデザイン

多くの人が1本の線によって描かれたこのデザインは、文字通り、「みんな一つだ」というねがいが込められています。また、アメリカは現在大統領選の為、2分化してしまっているという意味でも、みんなで一つになろうという意味が込められているのだそうです!

素敵なデザインのカップを日本人がデザインしたと聞くとなんだかうれしい気持ちになりますよね!このデザインのカップは日本のスタバでの採用は今のところ予定はないようです。近々アメリカに行く予定のある方は、ぜひスタバに寄って新デザインのカップを入手してみてはいかがでしょうか?


出典:1912pike.com / news.starbucks.com / instagram


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