出典:Twitter
臨場感と迫力が物凄く伝わってくる、こちらのライオン。実はこれ、使用済みタイヤでできた作品なんです!
韓国人アーティストのYong-Ho-Ji氏が制作したこの作品は、2016年9月29日~10月2日に大阪市北区にある中之島公園の芝生広場で行われたイベント「水都大阪フェス2016」で展示されて話題となり、大阪「ミナミ」エリアの玄関口である南海なんば駅前でも2016年11月11日(金)~11月13日(日)まで展示されていました!
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タイヤでできた百獣の王
全長は約3.5メートル、高さ約1.4メートルで、重さ約300キロあるこのライオンの様々な角度から撮影された姿を早速ご覧ください。
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顔の周りのたてがみのフサフサ感もタイヤで表現されていますね。
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すべてタイヤでできているのに、この体からリアルな筋肉も感じますよね!
そして、夜になると…
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このようにライトアップされて、ライオンの持つ迫力がさらに増します。
ちなみにこのライオン、トーヨータイヤの使用済みタイヤを約80本も使用して制作されたのだとか。幅や大きさの違う複数種類のタイヤを使い分け、このようなリアルで重厚感あふれるライオンを表現したそうです。
Yong-Ho-Ji氏の古タイヤ作品
ライオンを制作したYong-Ho-Ji氏の凄さはこれだけじゃありませんでした。
<2007年に制作された雄牛>
出典:yonghoji.com
角や顔がとてもリアルです!
<2010年に制作された水牛>
出典:yonghoji.com
今にも動き出しそうな迫力がありますよね。
<2011年に制作されたジャガー>
出典:yonghoji.com
タイヤって言われないと本当に分からないですよね。
みなさん、いかがでしたか?タイヤで表現されたド迫力満載の作品に魅了されましたね。大阪での展示は終わってしまいましたが、またどこかで展示されることに期待したいですね!
出典:Twitter / yonghoji.com