
新宿西口に本店を構え、全国に23店舗を展開している家電量販店の「ヨドバシカメラ」。パソコンやカメラなどを購入する時に足を運ぶ方は多いのではないでしょうか。
そんな「ヨドバシカメラ」という社名の由来をみなさんはご存知ですか?
なんとヨドバシカメラがその由来についてTwitterで語り、話題になっています。
その投稿がこちら!
ヨドバシカメラの社名は創業場所の地名に由来します。
いまの新宿、東京都庁がある辺りは1947年まで「淀橋区」という地名でした。
そこでカメラ販売を始めた当社をお客様が「淀橋のカメラ屋」と呼んでくださっていたので、そのまま社名にしたのです。
(写真は1970年代の新宿西口店です) pic.twitter.com/42F3tSWrvg— ヨドバシカメラ【公式】 (@Yodobashi_X) 2016年12月8日
出典:Twitter
都庁の辺りって現在は新宿区だけど、1947年まで「淀橋区」っていう地名だったんだぁ!筆者はそこに驚いてしまいました(笑)
ちょっぴり淀橋区という地名が気になってしまったので調べてみたところ、1932年~1947年まで歌舞伎町や大久保・西新宿あたりが「淀橋区」で、その後に四谷区や牛込区と合併して新宿区になったのだとか。
そうなんだぁ~。様々な地区と合併して現在の広い新宿区があるんですね。
ちなみに、ヨドバシカメラの店内でよく流れている「新宿西口駅の前~♪カメラはヨドバシカメラ♪」の歌はご存知ですよね!?
このCMソングについてもこのような豆知識を投稿していました。
TVコマーシャルでおなじみのヨドバシCMソング。
曲は「リパブリック讃歌」というアメリカ民謡で、作詞は社長の藤沢によるものです。
地域によって歌詞が異なるため、旅先で当社のCMソングを聴いた方は「歌詞が地元とちがう・・・!」と驚かれる事があるようです。
(画像は70年代のCM) pic.twitter.com/a8zSN2ILBQ— ヨドバシカメラ【公式】 (@Yodobashi_X) 2016年12月9日
出典:Twitter
これは意外と知っている方が多いのかも!?なんだかこの投稿を見たら、今度の旅行でヨドバシカメラに立ち寄ってCMソングをしっかりと聴いてしまいそう(笑)
いかがでしたか?このような由来などのちょっとした豆知識を知るのって新しい発見があって楽しいですよね。今回知ったことを今度、友達に教えてみようかな。
出典:Twitter