フィンランドのラップランドの日常が、まるで“おとぎ話の世界”のようだと話題になっているのでご紹介します!
オーロラや真っ白な雪に彩られたとても幻想的な写真の数々。これらの写真を撮影したのは、フィンランドのラップランドで生まれ育ったという写真家・トルマネンさんが撮影したもの。
ラップランド(Lapland)は、スカンディナヴィア半島北部からコラ半島に至る地域で、伝統的にサーミ人が住んでいる地域のことを指します。フィンランドのラップランドでは、1年間に200晩もオーロラが出現するとされており、地球上で最もオーロラを観測するのに適した場所と言われています。
不思議な形状の雪、年間200晩も現れるというオーロラ。暗闇を照らす灯り。自然が織りなす景色の美しさ… ラップランドの日常の光景は格別のものがありますね!まるで、おとぎ話の世界のようです。
トルマネンさんは1998年から2010年の間は、このラップランドから首都のヘルシンキへ移住していたそうですが、その後再びラップランドに戻ってきたといいます。自分が生まれ育った場所の美しさは離れてみて初めて気付くものだと語っています。こんなに美しい故郷があるなんて、羨ましいですね!
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