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話題の持ち歩く水「oOho」が来年には販売開始か!?と話題になっているのでご紹介します!
上記の写真のとおり、持ち歩けるというあまりにも画期的な水「oOho」。プラスチック製の容器を減らす目的で、ロンドンにある芸術大学大学院 ロイヤル・カレッジ・オブ・アートに通う3人の生徒により2014年に開発されたこの水は、以前ネットでも大きな話題を振りまきました。
過去にFunDoでも、ペットボトルはもう古い!?水自体を持ち歩く「oOho」って何?という記事でもご紹介しています。
その「oOho」が、1年以内の発売を目指していることが明らかとなりました。
出典:vimeo
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水を海藻由来の膜(褐藻から抽出できる、アルギン酸ナトリウムと塩化カルシウムで作られている)で覆った水の球体「oOho」は、食べられるペットボトルのようなものとも例えられてきました。
ちなみに、膜は食べられるそうです。つまり、ゴミを出さなくてもすむため、環境面にも配慮しているといえます。
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ひとつの球体には、約250mlの液体を入れることが可能。そのまま飲み込んでもよし、吸ってもよし、噛んでもよし…と飲み方はさまざま。マラソン大会での水分補給などには最適ですね。実際、マラソン大会での発売を目指しているともいいます。
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クラウドファンディングで約5500万円の資金調達に成功しているとのことで、1年以内に販売する計画が進められているそうです。
水を持ち歩くアイディアを知った時、本当に実現できるものなのか?とも思いましたが、どうやら販売に向けて順調なようです。マラソン大会はもちろん、幅広い用途で使えそうなので楽しみですね!