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「日本の妊産婦死亡数50前後は奇跡的な数」
このようなテーマから始まる産科医による一連のツイートに多くの反響が寄せられるなど話題となっています。
投稿されたのは、胎児治療・出生前診断・超音波診断・臨床遺伝学が専門の産科医、室月淳先生。5回に分けて投稿された一連のツイートが以下になります。
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分娩数が100万の日本で、母体死亡が50前後というのは世界的にみて奇跡的な数であるとし、その裏でいかに医療者が努力しているかを訴えています。
また、マスコミにも言及。妊娠分娩で死ぬことがあるというのは一種のタブー、あってはならないという前提にたっているようだとし、しかしそれは生物学的にありえないとしています。そのうえで、事実を直視しなければ周産期医療の進歩はないと語っています。
この一連のツイートに対しては多くの声が寄せられていました。
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命に関わることですし、出産という大きな問題ですので、統計上の数字で示されてデリケートになる気持ちも分かります。しかし、命に関わるからこそ事実を直視することも重要かと思います。また、そうした現場の背景にある医療者の多大なる努力は認識しておきたいところですね。
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