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「子供の発想は思いもよらないから面白い」「こんな解き方もあるんだな…」
まだ九九を知らない息子の割り算の解法に多くの反響が寄せられるなど話題となっているのでご紹介します!
投稿されたのは、Twitterユーザーのロボ太@kaityo256さん。こちらが話題の発端となったツイートです。
まだ九九を知らない息子に割り算を出題しているのだが、その解法が面白い。
「16わる2は?」
「えっと、6が2つで12でしょ。あと4たりなくて、4を2でわると2でしょ。だから6に2足して、こたえは8」
「お前すごいな」— ロボ太 (@kaityo256) 2017年4月21日
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まだ九九をしらない息子に割り算を出題した時の答えが正解に。注目すべきはその思考回路です。
俺「40割る5は?」
息子「えっと、5+5が10でしょ?4+4が8でしょ?だからこたえは8」
俺「待って俺の理解が追い付いてない」— ロボ太 (@kaityo256) 2017年4月24日
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確かに、ちょっと理解が追いつきませんが、すぐに答えが出るあたり、息子さんの頭の中では解法が確立されていそうです。この解法を分析すべく、さまざまな声が寄せられていました。
@kaityo256 こうでは? pic.twitter.com/XTtQ5KUVQL
— nishio hirokazu (@nishio) 2017年4月24日
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@kaityo256 幼稚園のお道具に「数字が書いてあるコイン状のもの」があって、それのイメージを脳内で操作して計算してた気がします。九九を知った後も、数列の和の計算とかではブロックをガチャンとくっつけて計算してたので、言語に頼らない思考は意外と無自覚に使ってるのかも。
— nishio hirokazu (@nishio) 2017年4月25日
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@nishio あ、なるほど。ちょうど小学校の算数セットを使いはじめる頃です。80わる5を「80/5=(100-20)/5=(50+50-20)/5=(20-4)=16」と解いてて、それは言語的処理だと思っていたのですが、実はそっちも頭の中はそういう空間的(?)な思考だったのかもしれませんね。
— ロボ太 (@kaityo256) 2017年4月25日
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@kaityo256 40/5=80/10=8
こうですね— しょぼやま (@syobo2525) 2017年4月24日
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@kaityo256 RTされてるので補足しときますw 60を10で割ると当然6ですが5は10の半分なので割るのがにかい なので6+6=12 という考え方なのでしょうね 息子さんはその法則をしってて確認のために5から言ったのかもですね
— ssw114jp (@sswjp2) 2017年4月26日
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@kaityo256 柔軟な発想ができるお子さんですね。これは大物になりますよ!(笑)
— 高橋誠(パズル作家) (@Puz_Takahashi) 2017年4月25日
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@kaityo256 5たす5は10、つまり、40を10で割って、その後、倍にする計算方法ですね。そのまま割るのではなく、割りやすい数字にするあたり才能があります。
— 葉 岳清 (@yoh_saketuma) 2017年4月25日
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@kaityo256
5を2倍すれば10になるから
(40をあらかじめ10で割った)4を同じく2倍すれば答えの8になる
ってことかと— G-yanJoshua (@G_yan_15) 2017年4月26日
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算数の解き方はひとつではない!?ということが子供のもつ柔軟な発想から垣間見えます。思いもよらない発想を大事に育んでいってほしいですね!
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