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ご紹介するのは、ショーンウェーリング監督のショートムービー「IF I COULD TALK (もし言葉が話せたら)」
とても可愛らしく癒やしの存在のペットは、飼い始めれば家族になります。それでも人間より短い一生… いつか終わりは訪れてしまいます。ペットの最期については常々考えさせられます。
男性がジョギングしていると、黒い袋を見つけました。中から出てきたのは、小さな仔犬。この仔犬を助けたことからこのムービーは始まりますが、犬の物語ではありません。
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私はあなたに知って欲しいです。
私を救ってくれてありがとう。
私を愛してくれてありがとう。私はあなたに知ってほしい。
あなたが私のためにやってくれたこと全て。このことも。
私を想ってのことだと。
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あなたは恋をして、家族ができました。
そして、たくさんの冒険をしました。
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私はまだあの日を覚えています。
私はあなたと一緒に見上げた空でも永遠に走れると思っていました。
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私は、年をとりました。
私は疲れました。怪我もしています。もう、時間です。
私はあなたが一緒にいてくれて、とても嬉しかった。
何も恐れるものはありません。
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「私の好きな、耳の後ろを撫でて。」
全ては、うまくいく。
私はあなたと話すことができたら、伝えたい。
なぜなら、私はあなたが悲しんでいることを知っているから。
そして、私はあなたを本当に愛していると伝えたい。
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すべてのことにありがとう。
私には、素晴らしい時間だった。
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ペットは最期まで飼い主に忠実です。治療を続けることが全てではないのかと、最期まで迷い、辛い決断をしなければならない時がくる事もあると思います。それでも、ペットは最期まで飼い主を受け入れ、愛しているということを伝えたかったと感じました。人間の子どもが親を愛しているように。
安楽死の選択は増加していますが、可能な限り最期まで一緒にいて欲しい、その思いだけは実現させてあげて欲しい。そう感じました。
人それぞれの見方はあるかもしれませんが、犬の想いを伝えたムービーをご覧ください。
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