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「これは背筋が凍るw」「ブルー(っぽい)スクリーンに英文字、間違ってないな...」
お客様が24時間稼働で休止できない現場なのに、PCが使えなくなり、システム管理屋さんに電話した時のことです。しかも、青い画面に英語が出ているという...。あまりPCに詳しくないユーザーとシステム管理屋さんの認識のズレが大きすぎたために起きた出来事が、笑うしかないと話題になっているので、ご紹介します!
投稿されたのは、Twitterユーザーの梨@nashiino3さん。こちらが話題のツイートです。
24時間稼働で休止できない現場から
現場「PCが動かんのやけど」
私「どのような画面でしょうか?」
現場「真っ青の画面や」
私「真っ青」
現場「英字でなんか書いてある」
私「真っ青で英字…すぐ予備機と交換に伺います!!」現場PC↓#システム屋限定怪談2017 pic.twitter.com/oJja50Sp57
— 梨 (@nashiino3) 2017年6月10日
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お客様の連絡を受け、慌てて駆け付けた梨@nashiino3さんが目にした光景は・・・
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何と、梨@nashiino3さんが目にしたものは、ログイン前の画面だったのです!
間違いじゃない、間違いじゃないんだが・・・・・・、なんかちげぇ!!
— 管夷吾@メンヘラ改善中 (@kannigo) 2017年6月10日
システム屋さんが恐れている「青い画面に英語の文字」とは、ブルースクリーンと言われる、オペレーティングシステム(OS)に何らかの異常が発生した際に表示されるメッセージのことだったんです。
かつてXPが主流だった頃、こんな画面が出たらそれはもう発狂ものでした。。。 pic.twitter.com/R9qCCmskeb
— Kazuki.N (@kaz_creativ) 2017年6月13日
現場のお客様の説明は間違っていないので、梨さんがびっくりされるのも分かる気がしますね。何はともあれ、安堵したようです。
現場に着いた瞬間、ホッとしたのではないでしょうか。本物のブルースクリーンは対処が手間ですよね。お疲れ様でした。
— 関東農機株式会社 (@kantonoki) 2017年6月12日
仰る通りです!
びっくりしたのと同時にほっとして、笑いが込み上げてきました。
労いのお言葉、ありがとうございます。— 梨 (@nashiino3) 2017年6月13日
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また、他にも認識のズレから起きた怪談話が寄せられていました。
英語の同じ風の冗談昔からあるんだけど
"Press Any Key ”という指令がたまにありますね。
そこで" 'Any' キーが見つからない”というお問合わせ。見る(読む)気がないだけなのでしょう。
— しょう☆ミ天然日焼け (@cyphrrtxt) 2017年6月11日
うちの会社にも居ます。そう言う人。
自分にはパソコンは合わない。新しいパソコンになっても自分のパソコンだけ調子が悪いと言われる。毎回、スパイウェア、ある時はウイルスの温床。ウイルスバスター?あー消したよ。とそれは出来るらしいわ。— きん (@KinSakurafubuki) 2017年6月10日
また難しい問題ですが、「コミュニケーション方法の問題」だという話にも発展。「相手の知識がどの程度あるのか」探りながら話をしていくのは、立場上難しいことでもありますよね。
確かに青いですが…… 顧客の説明って、話半分(専門知識が無いので)で聞いたほうがいいのですが、本当に深刻だとまずいので、行かないといけないんですよね。 @保守業務者
— 元就っぽい? (@motonari_call) 2017年6月11日
元就公の仰る通りです!
最悪の場合を想定して動かなければ、最悪だったときにより悪くなってしまいますからね…
まぁ、今回は完全に早とちりだったわけですが( ;∀;)— 梨 (@nashiino3) 2017年6月13日
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たくさんのツイートが寄せられていましたが、最後まで顧客目線で考えている梨@nashiino3さんの姿勢がとても印象的でした。
システム屋怪談、それだけで本が書けてしまいそうなほど、いろんな怪談がありそうですね。何はともあれ、「バックアップ」だけは取っておかなければなりませんね。
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