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「ダメなものはダメ。はっきりしていいと思います」「買い取るのが当たり前」
子どもとお店に行くと商品を触ったり、走り回ったりで、晩ごはんも買えずに店を後にする…そんな事も多々あり、スーパーに行くのが億劫に。とはいえ、ネットスーパーが普及してもお店の買い物は免れません。子どもが商品を壊したり、食べ物を触った時の責任は?と考えさせられるツイートが話題になっていたのでご紹介します。
投稿されたのは、BetisPanolta Japan @BetisPanolta_JPさん。話題のはツイートがこちらです。
たい焼き屋さんブチ切れてた pic.twitter.com/YBczjLvFDl
— BetisPanolta Japan (@BetisPanolta_JP) 2017年7月21日
いつも当店のご利用ありがとうございます。
先日、お客様よりご指摘をいただきました。
「他所のお子さんが三色団子のふたを開けて、ペタペタ触っていた。買いたかったがさすがに買えなかった」と。
「親御さんも見ていたのに…」とも言われました。
きつい言い方ですが、このお子さんの将来が心配になるのは私だけでしょうか?
当店では、衛生面も考えまして今後、このような行為を発見した場合、不本意ですが全て買い取っていただきます。
本来なら注意やしつけは親御さんのすることだと思ってます。
お店に子どもを連れて行き、苦い経験された子育てママもたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?この件に関してTwitterでは様々な意見が交わされていました。
(ユーザーの声)
ガストのドリンクバーでも見たな、自主性を育てるって言葉はいいけど、言い換えれば放置だよね?最低限のマナーぐらい教えておいてくださいよ(#^ω^)ピキピキってカンジだよね
— 如月 あげは@博多難民の伊達沼 (@SFlowers1220) 2017年7月22日
自主性を育てることと、放置は違うというのは、常々意識したいですね。
人だな。よく注意しないな。その場で店員に言わないな。と思ってしまいました、
事後報告は良くない…— 凌呀は直樹ロスでWF30永夢かも? (@RiMi_ms) 2017年7月23日
地域で子育てをするという意識をもてるのが理想ですよね。
たい焼き屋さんは当たり前の事を言っているだけ。子供のした事に責任を負わない親が多すぎて嫌になります。周りの大人が見ていたなら注意すれば良いと言う人もいますが大抵の親は逆ギレしてきてトラブルになるので見て見ぬふりになるのも仕方がないですね。
— インコッコ (@ORANGEBIRD037) 2017年7月23日
注意するときは、こんな事もあると念頭に入れておくべきですね。
僕はバイキングレストランで
働いてますが
そんなの日常茶飯事ですよ笑
普通にトングとか
トッピングソースのスプーン
舐めて元に戻したり、、
そのお店もお店ですね。
それで注意してクレームになるのは
避けたいお店の気持ちは分かりますが
親以外の大人もダメだよって
言わないと、、、— ぱち公@TeamABC (@pachiko94) 2017年7月24日
出典:Twiter@mmcz15出典:Twiter@pachiko94
お店の人の対応も後々効いてくるんですね。
(経験から学んだ人の話)
小さい頃にパン屋さんで一度トングで掴んだパンを悪気なく戻そうとしたら、それ誰が食べるのっ!少しでも触ったら戻すな!よく選んでから取りなさい!そのパンは食べなさい!って母に言われて食品衛生というものをボンヤリでも理解できた。たぶん5才頃
そういう現場でリアルタイムの躾は大事— おとも (@kakasinezumi) 2017年7月23日
安心できる対応法だと思います。
お店に子どもと一緒に行って、苦い経験された子育てママもたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?筆者も何度も苦い思いをしています。
筆者の子どもが友だちと一緒にファーストフードに行った時のこと。ハンバーガーセットを注文しました。注文後にセルフでハンバーガーを取りに行くサービスでした。出来上がってから子どもたちが嬉しくて自分たちで取りに行きました。すると、ぶつかって転んでしまいハンバーガーセットをすべて落としてしまったのです。友だちの分含めて6人分…。帰るお金しかなかった私は、お金を払えず。店員さんは「また当店にいらしてくださいね」と温かくご対応して頂きましたが、子どもと私で平謝りする事しかできませんでした。
最近は、店側が「店内で損害したものは、お店がお金をもつ」という方針を取られている所が増えています。その風潮の中でのたい焼き屋さんの張り紙はとても勇気ある行動だと感じます。お店の考えは様々だと思いますが、子ども将来を考えての対応に温かさを感じます。
ファーストフード店での筆者の対応は不十分だったと思いますが、子育ては親が成長することでしか、しつけはできないと思っています。ママ友同士の話しに夢中になる気持ちも分かります。今回のツイートで、自分が絶えず子どもから目を離してはいけないと改めて痛感させられました。
出典:Twiter@BetisPanolta_JP / 出典:写真AC