室内でも皆でヘルメットをかぶる家族。一見すると不自然な光景ですが、そこには家族の固い絆がありました。
こちらの投稿は、米・テキサス州在住のShea Serranoさんによるもの。自分の親戚の家の日常シーンとして1枚の画像を紹介しています。
見ると、幼い子どもと生まれて間もないだろう赤ちゃん、そしてお父さんのそれぞれが部屋にいるにも関わらずヘルメットをかぶっています。
生後4ヶ月になる男の子が重度の斜頭症
では、なぜ家族皆でヘルメットをかぶっているのか。それは、生後4ヶ月になるジョナス・グティエレス君が重度の斜頭症(眠る姿勢の影響で頭蓋骨の形がいびつになる)になってしまい、形を矯正するためのヘルメットをかぶらないといけないからだそうです。
皆でヘルメットをかぶりながら食事をします。
このアイディアは3歳の姉の発案とのことで、ヘルメットをかぶる弟の姿を見て、自分も同じ様にヘルメットをかぶりたいと父親に伝えたといいます。
ジョナス君は3~6ヶ月間にわたって、ヘルメットを着用しなければならないそうですが、家族みんなでのヘルメット装着は心強いかぎりですね。まだ小さいので何がなんだか分からないはずですが、この家族の愛情があれば様々なことを乗り越えていけそうですね!