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「知らなかった…」「どういう相談ができるの?」
僧侶に悩みを相談できる『仏教テレフォン相談』が、Twitterを中心にネットで話題になっているのでご紹介します!
皆さんは「仏教テレフォン相談」をご存知でしたでしょうか?その開設は古く、昭和58年にスタート。平成20年には相談件数が14万件を突破したといいます。
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相談内容にはどんなものがあるのか?気になるところですが、「生前に墓を建ててもいいか」「家族だけで葬儀をしたい」「成仏していない先祖がいると言われた」「他人と上手に付合えない」など、仏事・信仰・人生に関する悩みや疑問の電話が毎日寄せられているそうです。
各宗派の僧侶が対応
仏教テレフォン相談は、月曜日であれば「曹洞宗」、火曜日であれば「浄土真宗」、水曜日であれば「日蓮宗」のように、各宗派の僧侶が曜日別に対応しているそうです(土曜、日曜、祭日、年末年始、お彼岸、お盆の期間などはお休み)。
また、電話のほかにも面談(要予約)や手紙による相談も受け付けているとのこと。お坊さんに相談するという発想がなかったですし、こうした相談窓口があったことは意外でした。
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(ネットユーザーの声)
仏教テレフォン相談って字面がなんかすごい。
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時間が早いのが難点ではある。この営業時間内ってわりと正気を保てている時間帯なので…(利用するつもりなのか)
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いのちの電話もボランティアだからいっつもパンクしてるけど、仏教テレフォン相談はちょっときいてみたいかな。お坊さんの話すことに興味がある。
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「仏教テレフォン相談」を初めて知ったという方が多数いらっしゃいました。誰にも話すことのできなかった悩みをお坊さんに相談するというのも、ひとつの手立てかもしれません。ご興味のある方は以下をチェックしてみてください!
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