
軍用犬として8年間勤めていたシェパード。闘病のため引退となり、仲間に見送られる「お別れの儀式」が行われ、その時の様子が公開されて話題となっています。
Run free, Rico. pic.twitter.com/EqVoJGvnbu
— U.S. Dept of Defense (@DeptofDefense) 2018年2月7日
こちらは、アメリカ軍・436治安部隊で軍用犬として勤めていたシェパードのRICO。2年ほど前から、足から始まり体全体が麻痺していく変性性脊髄症を患っていました。RICOは、これまでに(元気な時に)100を超える事案で多くの爆発物を発見するなど、その働きぶりが認められていたといいます。
体調を崩してからは、訓練士のSpangenbergさんとともに暮らしていたとのこと。こちらは、ドーバー海軍基地で行われたお別れの儀式の様子です。
Members of the 436th Security Forces Squadron say farewell to retired military working ? Rico as his former @USAirForce handler carries him to the veterinary clinic. Rico was suffering from a spinal cord disease. We thank him for his dedicated service. pic.twitter.com/02YgcKChhv
— U.S. Dept of Defense (@DeptofDefense) 2018年2月5日
RICOは儀式の後に動物病院へ行き、やがて息をひきとったそうです。Spangenbergさんは、RICOとの関係を、最初はパートナーとしての関係だったけれども、やがて互いを信頼し合い家族になったと心境を語っています。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
出典:Twitter@DeptofDefense / animalhospital.gifu-u.ac