“花粉光環(かふんこうかん)”と呼ばれる美しい自然現象がTwitterで話題になっているのでご紹介します!
3月に入り、関東の広いエリアで花粉光環が出現。見た目は美しいですが、花粉症の方にとっては魔のサークルだと言います。
そして、こちらが今回話題になっているツイート。投稿されたのは、雲研究者.気象庁気象研究所研究官の荒木健太郎@arakencloudさんです。
見た目は不思議であり美しくもある光景です。円形の虹のようにも見えます。花粉光環とは、太陽の光が花粉の粒子の影響によって曲げられることにより発生。すなわち、花粉が大量に飛散していることを表すサインなのです。
粒が小さいと回折角が大きくなって光の環も大きくなるそうです。
(寄せられていた声)
夕暮れ、プレ満月の周りにもうっすら光環が見えていました(*^^*)
出典:Twitter
物凄く綺麗だけど、私にとっては「悪魔の輪」かな? でも本物見てみたい。
出典:Twitter
諸悪の根源はこいつか 今年は一段と花粉症が酷い^^;
出典:Twitter
母も太陽を隠して見たら、見えたそうです。何で虹色になるのか不思議だったそうです♪(先生のtwを紹介しましたm(_ _)m)
出典:Twitter
それを見て涙が止まらなくなりますね。ふたつの意味で(泣)
出典:Twitter
東京都内では2月中旬からスギ花粉の飛散が始まるなど、今年も花粉シーズンが到来しています。日本気象協会によれば、今年の飛散量は例年並みか、地域によっては例年を上回るところもあるそうです。
一度は目にしてみたい花粉光環ですが、目にした日は多くの花粉が飛散しているということ…。悩ましいところです。
荒木健太郎@arakencloudさんのTwitterアカウントでは、気象に関する貴重な情報が都度更新されています。気になる方はぜひチェックしてみてください!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
出典: Twitter@arakencloud