
今年の夏は記録的な猛暑。
ニュースでも学校にクーラーを設置する/しない等の話題が飛び交っていますよね。
今回ご紹介するエピソードは、十数年前の夏、Twitterユーザーのガガ(@Gagateras)さんが体験したもの。
その日、ガガさんがクーラーの無い教室で授業を受けていると…
あの夏の授業で学んだ人生の教訓
中学生の頃クーラーの無い教室で「皆も暑いかもしれないけれど先生は立ちっぱなしで喋りながら授業をしているからもっと大変なんだぞ」と言っていた先生が徐々に呂律が回らなくなって立ち眩みで目が見えなり保健室行きになったので、無理して耐えることに何の意味もないということを私達は学びました。
— ガガ (@Gagateras) 2018年7月22日
(※ツイート中の目が「見えなり」は誤字で、正しくは目が「見えなくなり」です。投稿者の方も別ツイートで訂正しています。)
う~ん、これはなんというか…。ある意味めちゃくちゃ大事なことを教えてくれた授業ですよね。特に若いころなんかは、暑いけど頑張らなくちゃいけない、誰かが頑張っているから頑張らなくちゃいけない、と考えてしまいがちですが、無理して倒れてしまったら本当に何の意味もないですもんね。。。
予想外のRTのため補足しておきます。
字数制限で説明不足でしたがこの時の台詞は根性論を押し付けるような意味ではなく、「教える側ってこんなに大変なんだよ」という共感を求める意味の発言です。
また十数年前の話ですので環境や時代が異なります。
現代社会に置き換えないようにご注意下さい。— ガガ (@Gagateras) 2018年7月23日
因みにガガさんの補足によるとこの先生は、「俺のほうが頑張っているんだからお前らも甘えるな」的な根性論を振りかざしていたのではなく、“生徒もこの暑さで頑張っているから自分も頑張らなきゃと思って無理をしてしまった”という感じだったそうです。
先生頑張り過ぎちゃったんですね。
皮肉なことに、その頑張りによって『無理して耐えることに何の意味もない』という教訓を身をもって示すことになってしまいましたが…。
さてさて、今年の夏はまだまだ猛暑が続くとのこと。皆さんくれぐれも、暑さに無理して耐えることなくゆるゆると夏を乗り気って下さいね!特に今年の夏は暑すぎますから、自分に優しすぎるくらい優しくして、水分や塩分の補給、こまめな休憩も忘れないでくださいね!!
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出典:twitter(@Gagateras)