
1996年のネットサーフィンが懐かしい!当時のインターネットを再現した動画に多くの声が寄せられるなど話題となっています。
1996年といえば、Yahoo! JAPANがサービスの提供を開始し、ソニーはインターネット接続サービス「So-net」を開始。米 Microsoftが「Internet Explorer 3.0」を発表した年でもあります。当時のネットを体験している方にとっては、なかなか懐かしい動画だと思います。
動画を制作して投稿したのは、来年1月にEテレでの放送が予定されている番組「平成ネット史」(仮)の公式ツイッターアカウントです。
【1996年のネットサーフィン】
当時のインターネットを再現しました。
電脳空間をお楽しみ下さい! #平成ネット史 pic.twitter.com/Co5IJIWdzu— NHK 平成ネット史(仮) (@nhk_nethistory) 2018年12月13日
当時を知っている筆者からすると、少々画像の読み込みが早いような感じもしますが、アイコンなども含めてこの雰囲気がとにかく懐かしいですよね。そして、砂時計も久しぶりに見ることができました。
この動画に対しては、「懐かしい」という声や「画像が出るのが早すぎる」といった声など、様々な声が寄せられていました。
ページ切り替え早すぎ~(笑)
マシンスペックよくても
回線おそかったから実際こんなには
快適じゃなかったです・・・— ふうてい@12/24開催「クリぼっちin自宅」 (@_fuutei) 2018年12月13日
ピーガリガリ音が無い
— ジョニーDIFF (@j2diff) 2018年12月13日
画像が出るのが早すぎる。上からちびっとずつ1分ぐらいかけて出てくる。(だから自分は画像を表示しない設定にしてた)ページの切り替えも早すぎるわ。
96年だと、インターネットよりパソコン通信やってたなあ。— 半倉 (@hankura) 2018年12月14日
画像があるとすべて表示されるまでに2、3分かかっていた。一瞬で表示されるわけではなく上からじわじわ巻物を広げるように出てくる。何か大きなデータのダウンロードは『寝て待つ』のが基本でしたね。
— 七海ん★全剃りパイパンま○こちゃん (@ciel_1028) 2018年12月13日
ネットスケープ(有料版)!!
IEでの動画の方もお願いします(笑)。— tabayanと言う名の無印不良品 (@tabayan2k) 2018年12月14日
確かに、大きなデータをダウンロードする際にはかなりの時間がかかりました。まさに「寝て待つ」ことが多かった記憶があります。
「Windows95」の発売から20余年。日本のネット史を紐解く番組「平成ネット史」(仮)は、前編・後編の放送になるそうです。
「平成ネット史」(仮)
※Eテレで放送予定
【前編】1月2日(水)午後11時30分~深夜0時30分
【後編】1月3日(木)午後11時~深夜0時
番組には、堀江貴文さんらをゲストに招聘し、これまでのネットの変遷と未来のネットについて検証するそうです。興味のある方は、ぜひチェックしてみてください!
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出典:Twitter(@nhk_nethistory) / nhk