Twitterで、迷子を助けたエピソードを描いた漫画が話題になっています。漫画家のにしもとのりあき(@Nishimotta)さんはある日、街で「いかにも迷子な感じの子」を見かけて声をかけたそうです。
1人で泣いている子どもが30分も誰にも声をかけてもらえなかったというのは、たしかに衝撃的な状況ですね…。
この漫画には、次のような声が集まっています。
一方で、こんな声も。
何かあったら不審者扱いされるリスク考えたら周囲の人間の対応は真っ当
どんな親かわからないし、子供さらおうとしてるとか騒がれたらたまったもんじゃない。
声かけたら不審者扱いされてしまうってのもあるんでしょうね…
この子が声をかけられずに放置されてしまったのは、きっとそういう懸念を持つ人が多いという理由もあるのでしょう。
でもそんな風にお互い疑心暗鬼になって、泣いている子どもに誰も手を差し伸べない社会は、あまりにも寂しいですよね。
人の親切を踏みにじる人がいて、人に親切にするのをやめてしまう人がいる…誰かが勇気を出して、そんな連鎖を断ち切ることが必要なのかもしれません。
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出典:Twitter(@Nishimotta)