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「同じ病に悩む人たちの励みになれるなら」
NHKが報じた内容によると、千葉ロッテマリーンズに所属するプロ入り2年目の永野将司投手が3月12日、オープン戦で登板した後に“広場恐怖症”であることを公表。同じ病を抱えた方からの声やファンからの励ましなど、様々な声が寄せられています。
広場恐怖症は、飛行機や新幹線など長時間の移動の際に不安に襲われ、動悸などを引き起こす症状。九州国際大時代から長距離の移動の際には、新幹線でも各駅停車を利用するなどして対応してきたそうです。
球団の方も永野投手の症状については入団時から理解を示しており、今後も治療を続けながら、仙台や大阪など可能な範囲で遠征にも参加するとのこと。
症状を自ら公表したことについて、永野投手は「隠すより公表し、病気を克服することで、同じ病に悩む人たちの励みになれれば」と語っています。
(寄せられていた声)
飛行機や新幹線での移動が多いプロ野球選手。ましてや、パ・リーグのロッテは福岡や北海道などへの遠征があり、セ・リーグに比べて移動距離も長いです。
ただでさえ厳しいプロ野球の世界ですので、今後も多くの困難があると思いますが、同じ病気で悩んでいる方々の励みになれるよう頑張ってもらいたいと思います。
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