自動車タイヤや部品などのメーカーでおなじみのTOYO TIRE（トーヨータイヤ）が、2014年に自社製タイヤのトレッドデザインを反物の柄に採用したオリジナル浴衣を制作しました。
「浴衣」と「タイヤ」の意外性あふれる組み合わせが、超クリエイティブで素敵だといまSNSで話題になっています！
▼ TOYO TIREオリジナルの浴衣がこちら
タイヤのトレッドとは、タイヤが地面と接する部分の名称です。丸いタイヤそのものの柄ではなく、地面を走った跡の柄っていうのが斬新で面白いですよね。しかもオシャレだし！
タイヤのトレッドデザインは3種類！
それぞれどのタイヤのデザインなのか見てみましょう！
▼ PROXES R1R（プロクセス・アールワンアール）
リアルスポーツタイヤとしての高いドライグリップ性能を発揮するタイヤだそうです。3種の中では1番シンプルですね。落ち着いた印象です。
▼ OPEN COUNTRY M/T（オープンカントリー・エムティ）
オフロード用として北米市場を中心に展開しているタイヤだそうです。「タイヤ感」は3つの中で一番強いかもしれません。個性的ですが美しい！
▼ NANOENERGY 0（ナノエナジー・ゼロ）
こちらは「2012年度グッドデザイン賞」を受賞したタイヤです。ストライプっぽいですが、不規則にも見える細い横線がなんとも可愛らしいですね！
いかがでしたか？3つとも素敵なデザインで、本当にクリエイティブな発想ですよね。
最後に、制作の舞台裏をまとめた動画もあるのでぜひご覧ください。
動画はこちら
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出典：toyotires.co.jp / YouTube（伝統的な技法でつくったタイヤ柄の浴衣、制作の舞台裏）
