出典:Facebook
「友達がいないから寂しいんだ…」
6歳児から911番通報※で受けた、まさかの依頼。そんな突拍子のない依頼に対応した警察官の行動に称賛の声が集まるなど反響を呼んでいます。
※911番:日本で言うところの「110」や「119」にあたり、米国の緊急通報用電話番号。
この出来事が起こったのは、米・フロリダ州。同州のタラハシー警察に6歳の少年から以下のような通報が入ったといいます。
友達がいないから寂しいんだ… 友達になってくれませんか?
通常であれば、何とか話をつけて断ったり、注意したり、他の業務を優先したりすると思いますが、連絡を受けた警察官のホワイトさんは違いました。少年の元にパトカーで駆けつけたのです。
ホワイトさんは子供に対して、「僕はいつも友達だよ」と声をかけ、動物のぬいぐるみをプレゼント。さらには、パトカーにも座らせてあげたり、少年と楽しいひとときを過ごしたそうです。警察官のまさかの対応に、少年もさぞかし嬉しかったと思います。
また、ただ遊んだだけではなく、911番がどのように使われているのか?といったこともしっかりと少年に説明したようです。
(寄せられていた声)
・私はこの話が大好きです。ホワイトさん、新しい小さな友達のために時間をかけてくれてありがとう。
・なんて可愛い子なんだろう!そして素晴らしい警察官だ。
・この少年は、この日を決して忘れないだろう。親切にしてくれたお巡りさん、ありがとう!
・神のご加護がありますように。短い時間だっただろうけど、子供の人生を変えたと思う。
警察官の粋な行動には、多くの称賛の声が寄せられていました。911番の本来の使い方もしっかりとレクチャーしつつ…というところも良いと思います。少年にとっては、忘れられない大切な一日になりましたね。
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出典:Facebook(@TallyPD) / foxnews.com