お賽銭の金額はいくらがいいの?縁起のいい金額や参拝の作法も紹介

2019.7.1


皆さんは神社やお寺を参拝される際、お賽銭ってどうしていますか?

・財布に入っている小銭で適当に入れている。
・ご縁がありますようにということで5円!
・好きな人を振り向かせたいので奮発して1,000円!!


人によって、その時々によって様々かと思いますが、

「お賽銭って実はいくらが良いの?」「適正価格ってあるのかな?」

そんな疑問について今回は考えていきたいと思います。

お賽銭の意味とは?


そもそもお賽銭ってどんな意味なのでしょうか。国語辞典にはこのように記載されています。

さい‐せん【×賽銭】の意味 
《「賽」は神恩に報いる祭儀の意》祈願成就のお礼として神仏に奉る金銭。また、社寺にもうでる際に奉納する金銭。古くは金銭ではなく幣帛 (へいはく) ・米などを供えた。

出典:dictionary.goo.ne.jp

一般的に神社仏閣の参拝時や、祈願成就のお礼として奉納するものという定義のようですね。



縁起のいいお賽銭の金額


ではお賽銭の金額はどのように決めたら良いのでしょうか。
先にもお伝えしましたが、やはり5円(ご縁)が縁起がよい金額とされているようです。その他にもこのような金額があるようですよ。

10円(5円玉×2)→重ね重ねご縁がありますように。
15円(5円玉×3)→充分ご縁がありますように。
20円(5円玉×4)→良いご縁がありますように。
25円(5円玉×5)→二重にご縁がありますように。

日本人は昔から語呂合わせが好きですから、こういった縁起を担ぐ金額があるのでしょうね。ただ5円玉をたくさん使いなさいというわけではなく、その金額を入れると良いということのようです。

あとは、1円玉を足して、割り切れない数字にするのも、恋愛関係や夫婦円満のお願いをするのに良いとされています。そして1万円は、「万円」をひっくり返すと「円万(円満)」になるとされ、縁起が良いとのこと。

…まあ、1万円だったら神様も仏様も無視できないかもしれませんね(笑)

逆に縁起の良くない金額は?


逆に縁起の良くない金額はいくらなのでしょうか。これが意外にも10円玉と500円玉を使うのが良くないのだとか。

10円玉は、10(とお)円ということで、”縁を遠ざける”という意味になり、500円玉は、これ以上大きな硬貨がないので、”これ以上大きな効果がない”という意味になるのだとか。

うーん、さすが日本人!いろいろ語呂合わせを考えますね(笑)

その他には…

65円→ろくなご縁がない
75円→なんのご縁もない
85円→やっぱりご縁がない

などの金額があげられるようです。

お賽銭の投げ方・作法など


お賽銭というのは神様や仏様に奉る金銭ですので、投げ入れるのは良くないとされています。初詣など、沢山の人でごった返しているときなどしょうがない場合もありますが、基本的にそっと置くように入れましょう。

神様や仏様に向かってモノを投げるというのは確かにあまり良いこととは言えませんものね。

神社・寺院の気になる正しい参拝の作法は?


では神社やお寺での正しい参拝方法とは一体どのようなものなのでしょうか。基本的に参拝前に手と口を清めるのは同じようですが、その先に少し違いがあるようです。

神社の場合


神社の場合は、二礼二拍一礼というのが基本になります。

最初に2回お辞儀をして2回手を叩いた後、神様にお願いをします。そして最後に1回お辞儀をして終了です。

多くの神社ではこの参拝方法がとられますが、島根県の出雲大社のように、二礼四拍一礼と手を打つ回数が他の神社と異なる場合もあるようですので、ご注意ください。

寺院の場合


寺院は宗派によって参拝方法が異なりますが、基本的には手と口を清めた後、御本尊に向かって手を合わせ、最後に一礼するのが一般的です。

手を合わせる際に唱える言葉が宗派によって違いますが、わかりやすくこの言葉を唱えなさいというのが書いてある場合もありますので、周りをよく見て参拝するか、納経所などで聞いてから参拝すると良いかもしれませんね。

まとめ


いかがでしたか?今回はお賽銭の金額や作法について書いてみました。

私、実はお遍路で四国巡礼の旅をしているのですが、その際先達(せんだつ)という先輩お遍路さんからこのようなことを言われたことがあります。

「お賽銭の金額なんて関係ない。仏さんはそんなことよりももっと大切なことを見てるんだよ。」

いくら縁起のいい金額を納めても、気持ちがこもっていなければ何にもならないということだと思います。大切なのは心を込めた参拝ですね。

とはいえ縁起を担ぎたくなるのも日本人(笑)ということで、今回の記事を是非参考にしていただきつつ、皆さんのお願いが成就するよう祈っています!


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出典:dictionary.goo.ne.jp
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