バックとバッグの違い!正しい表記は結局どっち?

2019.8.25

トートバッグ
カバンのことを、「バックだったっけ? バッグだったっけ?あれ、どっち?」と悩んでしまうこと、意外と多いですよね。他にもバックパックやナップザックなど、カバンの形や呼び方にはいろいろなものがあります。

「バック」と「バッグ」、どちらが正しいのか?カバンを示す言葉の表記と意味の違いについて詳しく解説します!

混同しがちなバックとバッグ

おしゃれなバッグ

「バッグ」が正しい?

一般的なカバンを表す場合、正しいのは「バック」ではなく「バッグ」の方。英語で「bag」、カバンや袋などを指す言葉です。

「ハンドバッグ」は手提げカバンのこと、「ボディバッグ」は身体に密着した形の、小ぶりな肩掛けカバンのことを指します。同様に「サンドバッグ」はボクシングの練習に使う砂袋、「エアバッグ」なら車の事故で乗っている人を守る、空気の入った袋を指します。

「バック」が正しい?

「バック」は英語では「back」「背中」「後ろ」などを言い表す単語です。「バックアップ(後ろ盾)」や「バックグラウンドミュージック(いわゆるBGM)」のバックです。

日本では時々「バッグ」を「バック」ということもありますが、どうやら日本人には「バック」の方が発音しやすいためのようです。

バックパックはどうして“バック”?

バックパック
カバンを言い表すのは「バッグ」ということがわかりましたが、ではカバンの一種である「バックパック」は何故「バック」という言葉が入っているのでしょうか?

バックパックは英語で「backpack」「背中に背負う荷物袋」という意味になります。つまり、カバンを示すのは「pack」の部分で、「back」は「背中」を示す言葉。だから「バック」でも間違いじゃないんですね!

バックパックのいろんな呼び方!その特徴と語源は?

おしゃれなリュックサック

リュックサックの特徴と語源

「リュックサック」は一般的な背中に背負う荷物袋の総称。おしゃれ用の装飾的なものから機能性の高いものまで、さまざまなものを含みます。

リュックサックの語源はドイツ語。「Rucksack」と綴り、「背負う袋」という意味になります。

ナップサックの特徴と語源

「ナップサック」もドイツ語の「Knapsack」が語源。その後英語圏に伝わり、日本でも使われるようになったとされています。

ナップサックはきんちゃく袋のようにひもを引っ張って中身が出ないようにするものが一般的で、リュックサックよりも簡素なものが多いです。

ザックの特徴と語源

「ザック」は日本で使われる「リュックサック」の略称です。リュックサックと同様のものですが、ドイツでは「sack」と言うと単なる「袋」という意味になってしまうので、あまり使わない言い方です。

バックパックの特徴と語源

「バックパック」は、既にお話したように背中に背負う荷物袋を指す言葉です。リュックサックと同様のもので、日本では登山などの時に使う大型のものを指すことは多いようです。

【まとめ】バックとバッグの違い!正しいのは「バッグ」

バックパックを背負った女性
間違えやすい「バック」と「バッグ」。英語では「バッグ」が正しいことがわかりましたね。

その他にもバックパックやナップサックなど、意外とその違いがわからない言葉がたくさんありましたね。他にも意外と違いがわからない言葉をまとめた記事があるので、ぜひチェックしてみてくださいね!

一本締めと三本締めの違いって?やり方や使い分けについて!一本締めと一丁締め勘違いしてない?
チョッキとベストの違いは何?チョッキって元は日本語って知ってた?
ノースリーブとタンクトップの違いは?実はどちらかは和製英語なのです!

この記事を気に入ったらいいね!しよう
      
 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加