レセプションパーティーってどんなパーティー?参加する際の服装や注意点は?

みなさんはレセプションパーティーに参加したことはあるでしょうか。
大きな会社や企業に所属している人や、個人事業主と関わりのある人なら参加経験もあるかもしれません。

このレセプションパーティーがどのようなパーティーなのかを、ここでは見ていきましょう。

レセプションの意味

 

レセプションという言葉自体には、歓迎会や招待会などパーティーの意味があります。
それも格式がしっかりとしたパーティーを指すことが多く、ちょっとしたカジュアルな催しとは一線を画すものです。

パーティー以外のレセプション

レセプションという言葉に関しては、パーティー以外の意味で聞いたことがある人も多いかもしれません。
例えばそれは、ホテルなどにおける受付を指す言葉ではないでしょうか。

レセプションパーティーはどんなパーティ?

 

レセプションパーティーとは、社交の場や交流の場としてのパーティーのことです。
特にその規模が大きいものとなります。

規模の大きなパーティー

レセプションパーティーは、特別な祝いごとを催す際のパーティーです。
招待される人は関係者が主で、規模によっては数百人単位となることもあります。

パーティーのテーマが明確

レセプションパーティーは、海外の映画やドラマなどでよく見かけるホームパーティーのようにただ会話や飲食を楽しむ集まりではありません。

会社や企業の創立を祝うものから店舗の開店を祝うもの、個人の特別な受賞を祝うものや著名人の誕生日を祝うものなど、明確な理由があって開催されるパーティーです。
その際、カジュアルなものよりもフォーマル形式で組まれるものが多いです。

通常のパーティーよりフォーマル

これらのレセプションパーティーでは髪型から服装まで、ドレスコードがある場合がほとんどです。
もちろんお祝いすることが目的の1つなので、フォーマルな場ではありますが、式典のように凝り固まっているものではなく、楽しむことを前提にしたパーティーとなります。

本来は関係者のみが出席するものが多いのですが、場合によっては顧客など一般客へも招待状を出すことがあります。

レセプションパーティーの服装

 

ここからはレセプションパーティーに着ていくべき服装について紹介します。

指定がなければフォーマルな服がベター

TPOに合わせた服装であることがマナーです。
ドレスコードの記載があればその通りにするのが常識で、指定がない場合でもフォーマルな服装を心がけるようにしましょう。

男性ならジャケットやシャツなどのスーツがあればベストですし、女性であればドレスなどでも大丈夫です。
そこは主催している業界に合わせたコーディネートを意識すると良いでしょう。

アパレルブランド主催ならそのブランドで

アパレルブランドなどファッション関係のパーティーであれば、そのブランドのアイテムを着用していくのがマナーとなります。
くれぐれもライバルブランドのアイテムを着用しないように気をつけてください。

ジュエリーブランドやアクセサリーブランドでも同様です。
そのブランドの商品を持っていない場合は、1つ以上は用意しておくと良いかもしれません。

レセプションパーティーへの手土産

 

レセプションパーティーに参加する際、先方に何かしら贈ったりする必要はあるのでしょうか。

お祝い金は用意した方が良い

祝賀ムードのあるパーティーならお祝い金を持つのがマナーです。
紅白の花結びの水引がお祝い用なので、そちらに包むとよいでしょう。

関係にもよりますが、目安としては5,000円~3万円ほどとされます。
名前は消すことができないものを選び、水引の真下に書くようにしましょう。

手土産の場合はパーティーにあった品を

現金を持っていくのに抵抗があるなら手土産でもOKです。
とはいえ、会場の雰囲気に合ったものを選ぶようにしてください。

ワインやシャンパンなどのアルコール類は定番

豪華な演出ができるワインやシャンパンなどのアルコール類は定番中の定番です。
すでに会場でアルコール類が振舞われていることもあるので、そこは状況に合わせて選ぶのもありかもしれません。

参加者に振る舞えるお菓子も喜ばれる

参加者によってはお酒が飲めないという人も多くなってきている昨今、お菓子なども喜ばれます。
お菓子は個包装されているものなど、配りやすいものを選ぶのがコツですね。

パーティーのテーマに見合った品を!

レセプションパーティーはテーマがあるので、手土産を持っていくのならそのテーマに合っているものにしましょう。
場違いなものを持っていくと驚かれることもあるので、チョイスはとても重要です。

まとめ

レセプションパーティーは多くの場合、関係者を集めて催される規模感は大きめとなるパーティーとなります。
カジュアルなものではなく、フォーマルな場になるのでドレスコードなどに注意を払う必要があります。

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