新型コロナウイルスの影響で現在、自宅待機を求める行政命令が出されているアメリカのニューヨーク。
そんな中、飼っているニャンコがきっかけとなり、ご近所さんと窓越しに張り紙で会話した男性のエピソードが反響を呼んでいます。
窓越しのほっこりやりとり♪
「これは私を元気づけてくれました」と、ニューヨーク在住のクリス・タワーズさんがTwitterに投稿した写真をご覧ください。
出典:Twitter
向かいの建物の写真です。よーく見ると・・・
出典:Twitter
「ハイ!あなたの飼っている白いニャンコの名前は何?」と張り紙に書いてあります。
そして、もう一枚の写真がこちら。
出典:Twitter
クリスさんが自宅の室内から撮影したもので、窓に「デヴィッド・ボウイ」とニャンコの名前が書かれた張り紙が!
そう、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて自宅待機が求められている中、飼っているニャンコの名前についてご近所さんと会話が生まれたのです。
「張り紙で」というのが、社会的距離をとりつつも楽しめるコミュニケーションの方法でナイスアイディアですし、不安な状況の中でお互いに気持ちが癒されるような会話の内容が素敵ですよね。きっかけを作ってくれたニャンコに感謝ですね。
また、この話には続きがありました。
実はクリスさんのこの投稿に、「ハイ!私が窓の張り紙を書いた隣人よ」と、当事者のリジーさんからコメントが届いたのです。
窓越しに張り紙で会話したご近所さんとの、SNSでの偶然の出会いにクリスさんもビックリ!こんなメッセージを返信しています。
やぁ!なんて最高の出会いなんだ!今日、君は僕たちの生活に喜びをもたらしてくれたよ。この事態が落ち着いたら、ぜひ直接会わなきゃね!
事態収束後、お二人から直接会えたという嬉しい報告が聞けると良いですね!
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出典:Twitter(@lizziebartelt)