
説明不要のスーパースター・イチロー。日本プロ野球史上初の200本安打、メジャーリーグのシーズン最多安打、10年連続200本安打、日米通算4000本安打など、数々の金字塔を打ち立てたイチローさんの言葉には重みがあり、説得力が違います。世代や立場、職種など関係なく、どんな人にとっても人生の教訓になると思います。
ちいさいことをかさねることが、とんでもないところに行くただひとつの道
努力せずに何かできるようになる人のことを天才というのなら、僕はそうじゃない。努力した結果、何かができるようになる人のことを天才というのなら、僕はそうだと思う。
壁というのは、できる人にしかやってこない。超えられる可能性がある人にしかやってこない。だから、壁がある時はチャンスだと思っている。
特別なことをするために特別なことをするのではない、特別なことをするために普段どおりの当たり前のことをする。
自分のしたことに人が評価を下す、それは自由ですけれども、それによって、自分が惑わされたくないのです。
進化するときっていうのは、カタチはあんまり変わらない。だけど、見えないところが変わっている。それがほんとの進化じゃないですかね。
僕は天才ではありません。なぜかというと自分がどうしてヒットを打てるかを説明できるからです。
考える労力を惜しむと、前に進むことを止めてしまうことになります。
だれよりも自分が(自分の活躍に)期待しています。自信がなければこの場にいません。プレッシャーがかかる選手であることが誇りです。
やってみて「ダメだ」と わかったことと、はじめから「ダメだ」といわれたことは、ちがいます。
期待はいくらかけてもらっても構わないんですけど、僕は僕以上の力は出せないので、自分の力を目一杯出すしかないということですね。
しっかりと準備もしていないのに、目標を語る資格はない。
プレッシャーはかかる。どうしたってかかる。逃げられない。なら、いっそのことプレッシャーをかけようと。
何かを長期間、成し遂げるためには考えや行動を一貫させる必要がある。
少しずつ前に進んでいるという感覚は、人間としてすごく大事。
気持ちが落ちてしまうと、それを肉体でカバーできませんが、その逆はいくらでもあります。
同じ練習をしていても、何を感じながらやっているかで、ぜんぜん結果は違ってくるわけです。
大切なのは、自分の持っているものを活かすこと。そう考えられるようになると、可能性が広がっていく。
イチローさんの数々の明言には、人生の教訓になるものがたくさんあります。日々コツコツと積み上げていくことの大切さ、準備の大切さなど、様々なことを教えてくれますよね!これからも、その活躍を目に焼き付けていきたいと思います。
準備というのは、言い訳の材料となり得る物を排除していくこと。そのために考え得る全ての事をこなしていく。
出典: earth-words.org
出典: topicks.jp