コロナ禍を逆手にとったナイスなアイディア!ユーモアあふれる暑中見舞いが話題に

暑中見舞いや年賀状など、手書きで伝えるメッセージはいつの時代も変わらぬ良さがありますよね。

今年はコロナ禍のため、せっかくの夏でも気分が盛り上がらないという方も多いと思いますが、そんなコロナ禍を逆手にとったユーモアあふれる暑中見舞いがTwitterで話題になっています!

暑中見舞いの切手部分を見てみると・・・

暑中見舞いを受け取ったTwitterユーザーのゆこ(@450930kai)さん。「めっちゃ笑った」とコメントを添え、暑中見舞いの切手部分をクローズアップして投稿しました。

暑中見舞いに貼られていたのは、「郵便の父」とも称される前島密(ひそか)さんの肖像画が描かれた1円切手。

そして、その下には「3密は避けましょう」の文字が書かれていました(笑)

現在20種類ある普通切手で唯一の肖像切手であり、1947年に発売された1円切手に採用されて以降、70年以上もの長きにわたって使用されています。

切手が隙間なく3枚貼られていて確かに3密ですし、前島密さんの名前にもかけているあたりにセンスの良さを感じますね。

この肖像切手を見て、前島密さんだと分かる人にとっては思わずクスッとしてしまうアイディアだと思います。

世の中がギスギスしてる今だからこそ

投稿には「世の中がギスギスしてる今だからこそ、ユーモアが必要」と称賛する声や、「こんなジョークが思いつく人間になりたい」といった声が寄せられました。

・郵便制度を日本で確立された「前島密」さんですね。「密」を「ミツ」って呼んじゃってゴメンナサイ。 
 
・すげえ!ナイスアイディアです! 
 
・向かって左から前島密、中島密、後島密の3密ですね。 
 
・こんなウィットに富んだジョークが思いつく人間になりたい。 
 
・このコロナ禍を逆手にとったユーモア、良いですなぁ。世の中がギスギスしてる今だからこそ、ユーモアが必要なんですよね。

切手の貼り方といい、前島密さんの名前といい、コロナ禍を逆手にとったナイスなアイディアですよね。

なかなか先行きが見えない状況が続いていますが、いつの時でもユーモアは心に抱えて生きていきたいですね!

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出典:Twitter(@450930kai)

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