スタジオジブリが作品の場面画像の無料提供を開始!気になるその利用条件がスゴい!!

株式会社スタジオジブリは、2020年9月18日より同社がこれまで製作した作品の場面画像を提供開始することを発表しました。
同日より早速、8作品各50枚、計400枚が無料配布されています。

突然の発表に驚かされた内容ですが、さらにその利用条件は更にファンを興奮させるものとなっています。

日本を代表するアニメ制作会社『スタジオジブリ』

出典:株式会社スタジオジブリ

スタジオジブリは言わずと知れた日本を代表するアニメ制作会社です。
1985年に設立、翌86年に天空の城ラピュタを公開、2020年までに23作品を生み出してきています。
素晴らしい音楽に、感動を呼ぶストーリー、そして美麗な映像の数々これらのハーモニーが融合し数々の名作を私たちに届けてきました。

風の谷のナウシカはジブリ作品ではない

意外かもしれませんが、風の谷のナウシカはジブリ作品ではありません。
この作品はトップクラフトというアニメ制作会社によって作られています。

ナウシカの成功を受け、ラピュタを制作するに際して徳間書店の出資により設立したのがスタジオジブリです。

2020年9月より作中画像の無料提供を開始

出典:株式会社スタジオジブリ

作品が公開されるたびに話題になるスタジオジブリ。
今回私たちに興奮を与えてくれたのは新作というわけではありません。

なんとこれまで同スタジオで製作した全作品の作中画像を無料提供する、というものでした。

【最新情報】今月から、スタジオジブリ作品の場面写真の提供を開始します(株式会社スタジオジブリ公式サイト)

2020年9月に画像提供が始まった作品はなに?

発表のあった同時刻よりさっそく画像提供がスタートしました。
気になる第一弾の対象作品は以下の通りです。

画像無料提供作品一覧

千と千尋の神隠し(2001年公開)
ゲド戦記(2006年公開)
崖の上のポニョ(2008年公開)
借りぐらしのアリエッティ(2010年公開)
コクリコ坂から(2011年公開)
風立ちぬ(2013年公開)
かぐや姫の物語(2013年公開)
思い出のマーニー(2014年公開)

海外の製作会社と共同制作をした『レッドタートル ある島の物語』を除く、最新の8作品が画像提供の対象となりました。
大好きな作品が早速ある!という方も多いのではないでしょうか。

利用条件はどうなっているの?

出典:株式会社スタジオジブリ

画像の無料提供というと気になるのはその利用規約や条件です。
これに関しては、今回の発表に際して代表取締役プロデューサーの鈴木敏夫氏が出した一文が分かりやすいです。

出典:株式会社スタジオジブリ

非常に簡潔ですね。
なんと常識の範囲での使用なら自由という、非常に大胆なルールとなっています。

この豪胆ともいえる条件、ファンのみならずスタジオジブリ作品を知っている人ならだれもが喜ぶものとなのではないでしょうか。

パソコンの待ち受けにしたい画像も!

出典:株式会社スタジオジブリ

スタジオジブリ作品、魅力的なキャラクターやおいしそうな食べ物だけではありません。
背景も非常に美しいです。
今回公開された画像サイズは横1920ピクセル×縦1038ピクセルとなっています。

なので壁紙にしても問題ないサイズになっています。

さいごに

第一弾として400枚も無料公開がされたスタジオジブリの作中画像。

パソコンの壁紙にするにもよし、中にはLINEなどのスタンプ代わりに使用できそうな画像もあります。

常識の範囲内で楽しんでみてください!

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
出典:株式会社スタジオジブリ

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事