
ガマグチヨタカはヨタカ目の動物で、フクロウのような見た目をしている動物です。
そんなガマグチヨタカの雛はモフモフした衝撃的なかわいさをしているとSNSを中心に話題となることもあります。
ここではガマグチヨタカとはどういう動物なのかを解説するとともに、SNSでファンが急増中の雛の姿についてもご紹介します!
目次
ガマグチヨタカとは?

ガマグチヨタカはヨタカ目に分類される動物です。
フクロウのような外見をしていますが、別種の生き物ということになります。
まずはそんなガマグチヨタカの生息地や名前の由来について見ていきましょう!
生息地
ガマグチヨタカは南アジアや東南アジアに生息している他、ニューギニア島やオーストラリアなどに生息しています。
比較的暖かい地域を好む動物ですが、広域に生息していることから、環境への適応能力の高さがうかがえます。
名前の由来
ガマグチヨタカの外見で特に目を引くのは、一際大きなその口です。
ガマグチとは金口のついた一種の財布です。
大きく口が開くため、中身を確認するのが容易です。
ガマグチヨタカの口が大きく開く様子が、このこのガマグチを連想させたのが名前の由来となっています。
ガマグチヨタカは、この大きな口で昆虫を食しています。
ガマグチヨタカのヒナが可愛すぎる

ここから本題となるのですが、大人になると凛々しい姿となるガマグチヨタカも子供のころはとっっっっってもかわいいんです!
その姿が掲示板のRedditなどで話題となることも。
ここからはモフモフな画像と併せてご紹介します。
生まれたばかりのガマグチヨタカはまるでたんぽぽの綿毛のよう。
そのフワフワした身体は、吹けば飛んでいきそうなほどです。
あまりにもフワフワなので、わたあめと勘違いしてしまいそう!
これまた愛くるしい親子の写真もあったりします。
雛鳥と親鳥のサンドウィッチは見ているだけで癒されます。
こんなモフモフな身体で密着されたら、とても暖かそうですよね!
Baby Frogmouth Peeking out of its mothers feathers from r/aww
寒いのでしょうか?
雛が親の股に包まれています。
もう言葉はいりません、ただただかわいいです!
A baby tawny frogmouth fluffball born on Nov. 2 at the St. Louis Zoo (credit, more pics, and video in comments) from r/birdpics
モフモフでとても暖かそうなガマグチヨタカの雛。
その姿は掲示板だけではなくSNSでも話題となっており、鳥が好きな人にとってはもうたまらない動物なのではないでしょうか?
大福みたいにモチモチなので、食べたくなる!
・・・というのは嘘ですが、それほどキュートです。
どの動物の赤ちゃんもかわいいですが、ここまでかわいい雛を持つ鳥というのも珍しいかもしれませんね。
日本にいるの?

ガマグチヨタカがこんなにかわいいなら、一度は生で見てみたいものですが・・・日本でも見られるものなのでしょうか。
どうやら、ガマグチヨタカも属するヨタカ目の動物であれば、日本各地の動物園で見られるようです。
以下でヨタカ目の動物が見られる動物園を列挙します。
1.多摩動物公園(東京都日野市)
2.千葉市動物公園(千葉県千葉市)
3.大宮公園(埼玉県さいたま市)
4.埼玉県こども動物自然公園(埼玉県東松山市)
5.キャンベルタウン野鳥の森(埼玉県越谷市)
6.那須どうぶつ王国(栃木県那須町)
これらの動物園にはヨタカ目の動物が展示されているため、うまくタイミングが合えばその愛くるしい姿を見ることもできるかもしれません。
ただし、この情報は2020年現在の情報をまとめたもの。
訪れる際には最新情報を確認しておくようにしてください。
まとめ
ガマグチヨタカはフクロウのような見た目で、モフモフしています。
そんなガマグチヨタカの雛はもっとモフモフしています。
日本の動物園でもヨタカ目の動物は見られるので、画像や写真で満足できない方はぜひ動物園を訪れてみてください。
ただし、雛鳥はとてもデリケートなので展示されていることが少なく、ほとんどの場合は親鳥の展示となっているはずです。
詳細は動物園ごとに確認してみてくださいね。