世代によって、体験してきた文化はそれぞれ。色々な世代の方と話すとジェネレーションギャップを感じる瞬間は多々ありますよね。
今回話題となっているのは、ジェネレーションギャップの領域に収まらない事例。話した内容が信じてもらえず、トンデモナイ称号を与えられてしまったようです。
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分厚い本で曲を探す時代があった
投稿されたのは、Twitterユーザーの@Cokohore11さん。分厚い本でカラオケの曲を探していた時代があったと中学生に教えると、こんな風に言われてしまったようです。
なんと、与えられた称号は「変な嘘をつく大人」(笑) 今の子たちはスマートフォン、タブレットに当たり前のように触れて育った世代。カラオケはもちろん、食事をオーダーするにしても、ゲームをやるにしても様々なデバイスを巧みに使いこなしますよね。
そんな世代からすれば、「なぜ分厚い本が必要なのか?」がイメージできないのだと思います。どうしてそんな面倒なことをする必要があるのか?ぐらい思うかもしれませんね。
コンテナみたいな中で歌っていたと言っても・・・
この投稿に対しては、分厚い本にまつわるエピソードのほか、「駐車場にあるコンテナみたいな中で歌ってたって言っても、さらに信じてもらえないのでしょうね」といった声も寄せられていました。
カラオケが世の中に広がり始めた初期の頃、確かに駐車場にたくさんコンテナが並んでいて、その中で歌っていましたよね。もちろん歌は分厚い本で選んで、カラオケ器機に手入力で番号を入力していました。若い世代からしたら、想像がつかない世界かもしれません。
時代は令和、強く生きたい
@Cokohore11さんも綴られていますが、時代は令和。昔懐かしいものなどが「古き良き昭和の~」なんて言われたりしますが、そのうち「古き良き平成の~」と言うようになるのでしょうね。
それぞれの世代が、自身が体験してきた文化に誇りを持っていますよね。どの時代も良い部分がたくさんあると思います。しかし、「変な嘘をつく大人」と呼ばれてしまうのはなかなかきついですね・・・(笑)
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出典:Twitter(@Cokohore11)