皆さんは「感応式信号機」というものをご存知でしょうか?その名の通り、車両の通行を感知し、青・黄・赤の表示サイクルを変化させる信号機です。
今回話題となっているのは、そんな感応式信号機にまつわるバイク乗りの“あるある”を描いた漫画。多くの共感の声が寄せられるなど反響を呼んでいます!
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バイク乗りなら2000%わかってくれる
投稿されたのは、ソロキャンプや登山をテーマに“あるある”な漫画を制作しているソリストちゃん(@camp_soliste)さん。「バイク乗りなら2000%わかってくれる」とコメントを添え、シンプルでわかりやすい漫画を公開しています。
なかなか感応式信号機が反応せず、身振り手振りで反応させようとする光景・・・。本人は必死ですが、事情を知らない方が周囲から見た場合、少々怪しい感じに見えるかもしれませんね。こうした光景はバイク乗りの方はもちろん、そうでなくても見たことがあるという方もいらっしゃるのでは!?
そして、仕方がなく二輪車用押ボタンを押しに行こうとするも、その瞬間に信号機が反応するというタイミングの悪さ(笑) これは、バイク乗りの方の“あるある”ではないでしょうか。
二輪車用ボタンがない感応式信号機もある
この漫画に対しては、「ラッパみたいなのがセンサーですよ」と教えてくれる方のほか、「感応式信号機の標示がない上に、二輪車用ボタンもない感応式信号機もある」という声など多くの反響が寄せられていました。
多く場合、交差点付近の上部に設置された円錐形のセンサーから超音波を下に向けて発し、それが跳ね返ってくる時間を測っているといいます。車の場合はまだしも、二輪車は感知されにくいケースが多いようです。
日常生活で同じようなシーンが・・・
また、感応式信号機が反応しないため身振り手振りするバイク乗りと同じように、施設のトイレでSOS的な手を振ることがある・・・という方も。
シーンは全く異なりますが、これも同じようなことですよね。こうなってしまったら、自分の存在を一生懸命にアピールしないといけませんね(笑)
今後、車やバイクで道路を走っていて感応式信号機を見かけた場合は、どれくらいの時間で反応するのか注視してみてください。
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出典:Twitter(@camp_soliste)