被写体との距離感や構図の工夫、偶然が重なったり・・・ちょっとした工夫で写真の出来映えは変わってきますよね。
今回話題となっているのは、ハトのポスターをとらえた1枚の写真。よく見てみると、ハンパない哀愁が漂っていました(笑)
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哀愁が漂っていた理由とは!?
投稿されたのは、作詞家・作曲家・映像作家であり、ロックバンド「リーサルウェポンズ」のプロデューサーでもあるアイキッド(ザ・リーサルウェポンズ)(@aikikiyohisa)さん。東京・新宿のとある場所で撮影したという1枚の写真を公開しています。
まず目に入るのが、「ハトにエサを与えないで!!」というメッセージが記されたポスター。このポスターが哀愁を感じさせる内容なのか?と思って確認してみましたが、よく見られる表現で特に哀愁を感じるようなことはありませんでした。
しかし、目を下に向けると、すぐにその意味がわかりました。なんと!ハトがそのポスターを眺めているじゃないですか!(笑) 実際に目線がどこを向いているかはわかりませんが、後ろ姿を見るに、このポスターを見て固まってしまっているのでしょう・・・。ポスターとハトの距離感といい、これ以上にない哀愁を感じます。
ここもダメなのか・・・
この投稿に対しては、哀愁という表現に「笑いました」という声をはじめ、「くっそ・・・ここもダメなのか・・・」とハトの気持ちを代弁する声など、多くの反響が寄せられていました。
本当にハトが思っていそうなことですよね。時代に振り回されて可哀想なハト・・・。
反響を呼んだお礼をするも・・・
アイキッドさんは今回の反響を受け、例のハトにお礼を言ったそうですが、その時にたくさんのハトがいてわからなかったそうです(笑)
確かにこれだけ多くのハトがいたら、わかりませんね。左側に例のポスターが写っている構図もなかなか味わい深いです(笑) ポスターの前にいたハトは、今度は多くの仲間を連れてポスターを眺める日がくるかもしれませんね!?
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出典:Twitter(@aikikiyohisa)