飼い主に代わって犬が参拝の旅をしていた?!江戸時代にいた「こんぴら狗」がTwitterで話題に

時代が変わっても引き継がれるものもあれば、そうでないものもありますよね。
今回ご紹介するのは、現代ではちょっと考えられない存在。

江戸時代に飼い主に代わって金毘羅大権現まで参拝に行っていたという「こんぴら狗(いぬ)」についてです。

飼い主に代わって参拝へ

Twitterユーザーのさゆり/sayuri(@chiyochiyo_syr)さんが、こんぴら狗の特徴をまとめてイラストに描いたものをご覧ください。


 

出典:Twitter(@chiyochiyo_syr)

  
飼い主に代わって、讃岐の金毘羅大権現(現在の香川・金刀比羅宮)へ参拝に行っていたというこんぴら狗。
首には「飼い主の情報・エサ代・初穂料(おさいせん)」が入った袋を付けていて、道中では本来は縁もゆかりもないはずの旅人に世話をしてもらいながら目的地である金毘羅大権現へと旅をしていたのだとか。

ひとりで参拝に行くなんて、こんぴら狗の賢さに驚かされますよね。
しかし、それも見守りサポートしてくれる周囲の人たちの温かい人情があったから出来たこと。

こんぴら狗の存在は、当時の人たちの心の豊かさの象徴かもしれませんね。

お伊勢参りをした「おかげ犬」

さゆり/sayuriさんのイラストを見た人からは、「私も犬は好きですが、道中に見ず知らずの人がお世話をしてくれるって知ってびっくりです。とても素敵な事象を知れました」「不自由な分、粋な心を持った人が多くいたのでしょう」といったコメントが寄せられています。

また、「お伊勢さんだけじゃなかったんだ参拝犬」「『犬のお伊勢参り』は知ってましたが、金比羅さんでもあったんですね!」などという声も。

江戸時代に、同じように飼い主に代わってお伊勢参りをした代参犬「おかげ犬」がいたといいます。
現代では考えられませんが、当時は旅する犬がいたんですね。

参考資料はこちら

今回のイラストを描かれるにあたって、さゆり/sayuriさんはこちらの文献や・HPを参考にされたとのこと。

気になる方はぜひチェックしてみてください。

金刀比羅宮-公式HP

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