
誰しも一度は食べたことがあるであろう“カップ焼きそば”。しかし、どうやら地域によっては定番となっているカップ焼きそばが変わってくるらしいのです。そこで地域別に代表のカップ焼きそばをご紹介します!
目次
北海道のエース
・やきそば弁当
出典:maruchan.co.jp
北海道と言えば東洋水産の“やきそば弁当”。もはや不動のエースと言っても過言ではありません。また、やきそば弁当には中華スープの素が一緒に入っており、湯切の際のお湯を使って一緒にスープも飲めちゃいます。最近は関東にも進出してきたので今後の活躍にも期待です。
東北・信越の守り神
・焼きそばバゴォーン
出典:maruchan.co.jp
元々は全国で販売されていた東洋水産の“焼きそばバゴォーン”。しかしながら、あまり売れ行きが振るわなかった為に、次第に地域ごとで販売終了していった結果。東北・信越地方限定となり、その地に根付いたと言われています。地域での人気は凄いらしく焼きそばといえばコレのレベル。ちなみに、こちらはワカメスープの素が入っており、焼きそば弁当と同じく美味しくスープを頂けます。
関東の覇者
・ペヤング
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関東と言えばあっさりしたソースで優しい味わいが人気な、まるか食品の“ペヤング”。一時は引退も危ぶまれたが見事に復活!その人気の高さから販売が再開された際には品切れも続出したほど。ちなみに工場のある群馬では特に人気があるそうです。
関西の強豪
・UFO
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「ソースビーム!」、「あげ玉ボンバー!」などの必殺技を繰り出すヤキソバンのCMでもおなじみな日清食品の“UFO”。関西地方では絶大な人気を誇るようで、そのコッテリしたソースはオカンの焼きそばを思い出すとまで言わしめるほど。ちなみにUFOは「うまい・ふとい・おおきい」の略。
全国の裏番長
・一平ちゃん夜店の焼そば
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地域によって定番が変わってくるカップ焼きそば界。そんな中で全国から一定の人気を誇るのが、明星食品の“一平ちゃん夜店の焼そば”。ペヤングやUFOが表の番長だったら、一平ちゃんはまさに裏番長と言えるでしょう。
ちなみに筆者はやきそば弁当が好きですね。初めて見た時は一緒についてた中華スープの素が画期的すぎて驚いたのを覚えています。みなさんは何が一番好きですか?
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