
たびたび話題になる、小学生のテストの珍回答。子どもならではの自由な発想に楽しい気持ちにさせられますね。
そんな中、高川朋子(@darkmatter_tomo)さんがTwitterに投稿した小学1年生の息子さんのテスト回答が話題になっています!
Twitterでテストの答案といえば「なぜこれが正解にならないのか、柔軟さが足りないのでは?」と疑問視するものがほとんどな気がしますが、先日返ってきた二男(小1)のさんすうのテストには「先生、本当にこれを正解にしてくださっていいんですか…柔軟すぎませんか…?」と申し訳なく思いました。 pic.twitter.com/UWWK2vxz0Q
— 高川朋子 (@darkmatter_tomo) 2018年7月6日

自分でアヒルや金魚の絵を描き足してしまったのですね!でも、絵はとっても上手だし、なんだか楽しくなる回答ですね。
そんな自由すぎる回答でしたが、計算じたいは合っているということなのか、先生の採点は〇。できるだけ〇をつけてあげたい!という先生の思いも伝わってきますね。
しかし自由すぎるように思えるこちらの回答。ちゃんと問題文を考えているからでは?というこんな推測が寄せられました。
これあたし分かるんだけど。①でふえると、と言われてるからそれぞれ絵を描いて増やしたの。②であわせてって書いてあるから足したの。はじめに~の文は何だろうなぁって思いながら。大人って全体を見て考えられるけど、子供って一個ずつ考えるからこうなる。
— YON2 (@RhythmicWorld) 2018年7月6日
なるほど!ちゃんと子どもなりの考えがあってこうした回答になったのかもしれませんね。
大人の常識をまだ知らない子どもの思いを汲んであげるためにも、先生の力量は本当に大切になってきますね。
Twitterでは他にもさまざまな声が寄せられています。
この子がよく理解出来ていることを、普段から先生は分かっていたのでしょうね。教師や親が柔軟でないと子どもは伸びませんし、とても良い先生に当たったと思います。
— らいこねん@WorldCup2018 (@Ut_wtnb) 2018年7月6日
こういった天才的な発想ができる人に対して本当に嫉妬する。
こんな事思いつかない。この才能、どんな花を咲かせるのかな。
将来がすごく楽しみですね。
もっともっと嫉妬させて欲しいけど、その頃オレはお星様か。— 長谷部 浩司 (@urethanefoam) 2018年7月6日
もともとの問いに対しては不正解かも知れませんが「改題」した問題では正解なので、概念が分っているという事で正解ですね。書き足された「1」は自分かなぁ、自分も参加したいんですね。すばらしい。
— ナウいヤング (@nauiyangu) 2018年7月6日
ぜひこんなふうに子どもなりの考えを受け止めてくれる先生が、世の中に増えてほしいものですね!
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出典:Twitter(@darkmatter_tomo)