障害物コースを走ったことなど一度もないベルジアン・シェパード・ドッグ・マリノア。
初挑戦の場を、観客の集まった大会にしたところ・・・。
目次
勢いよく初挑戦スタート!
動画が撮影されたのは、ラスベガス。
サッカーの試合のハーフタイムで行われた、犬の障害物走での一コマとのことです。
意気揚々とスタートを切ったのは、2歳のベルジアン・シェパード・ドッグ・マリノア「ローヤル」です。
初挑戦という事ですが、勢いよくスタートし、まずは最初の障害『階段』を超えていきました。
ルールは分かっていなそうだけれど
『階段』をスゴい勢いで進んだローヤル。
しかし、調子がよかったのはここまでだったようで・・・
次の障害は、おそらくジャンプして飛び越すステージだったかと思われますが、ローヤルは段差だと思ったみたいです。
足を掛けてしまい・・・みごとに顎から着地してしまいました!
痛そう・・・ですが、ローヤルはめげる様子も見せず、そそくさ進んでいきます。
次は、ポールをジグザグ進んでいくステージ。
ここは、上手く進んでいるようですが、伴走する飼い主さんと一緒にいることが楽しくなってしまった場面も。
更にコースは進みます。
次はトンネルなのですが・・・
ローヤルは、決められたコースを進むなんてしません。
トンネルの横を駆け抜けていきました!!
戻ってきたところに、飼い主さんから「ここを潜っていくんだよ~」と教えてもらっているみたいですが、その気にはならなかったみたい。
改めて、トンネルの横を駆け抜けていってしまいました。
そして、ここからは大きくコースアウト。
ポールを気にすることも無く、飼い主さんに「構って」とばかりに飛び掛かりつつ進んでいきます。
再び、ジャンプして飛び越すステージがありましたが・・・、ここも失敗。
そして、ついにゴール目前です!
このループを潜ればゴールなのですが・・・
ここまで思いも寄らぬ行動を見せたローヤルは、普通には終わりませんでした!
ゴールを飛び越えてフィニッシュしました!!
ルールこそ把握していなそうでしたが、とても楽しそうでしたね!!
動画はこちら
ルール無視で障害物走を進んでいく楽しそうなマリノアの「ローヤル」の姿は、こちらの動画からご覧いただけます。