
“人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究”に贈られるイグ・ノーベル賞の授賞式が2015年9月17日に行われ、医学賞では大阪府のクリニック院長の木俣肇さんが受賞。日本人のイグ・ノーベル賞受賞はこれで9年連続となりました。
2014年は“バナナの皮がなぜ滑りやすいか”を証明した北里大学医療衛生学部の馬渕教授が受賞しています。
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キスはアトピーやアレルギーに効果がある!?
出典:twitter.com
今回のイグ・ノーベル賞を受賞した内容は“情熱的なキスの生物医学的な利益あるいは影響を研究するための実験”というもので、アトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎の患者と健常者それぞれ30人ずつに30分間自由にキスをしてもらったところ改善傾向がみられたそうです。この実験に対して木俣さんは「人間が本来持っている自然治癒力ともいうべき豊かな感情を大いに利用して、アレルギー反応を減弱させてほしい」とコメントを残しました。
今回の受賞に対しネットでは
Twitterには驚嘆や賞賛の声が投稿されていましたのでご紹介します。
なんと木俣さんが担当医だという方が!これは嬉しいニュースですね♪
担当医がイグノーベル賞受賞!
木俣先生〜、おめでとうございますー!!嬉しい(●´ω`●)
— ひかる (@hikaru_kiki) 2015, 9月 18
次は10年連続というニュースに期待してしまいます。
イグノーベル賞が9年連続で日本人っての何気に凄いと思う…。
— nice (@giz_nice) 2015, 9月 18
まずは相手探しから始めますか(笑)
キスはアトピーやアレルギー性鼻炎に効くというのがイグノーベル賞らしいので、誰か僕にキスしてください
— やわさん@ツムツム (@yawasansan) 2015, 9月 18
木俣肇さん受賞おめでとうございます!来年ははたして10年連続で日本人が受賞するのか今から期待してしまいます。
出典:yahoo.co.jp / sankeibiz.jp