
出典:twitter
この指先でつまむ感じのタンバリン、指がなければ通常のタンバリンと見分けがつかない程精工に作られています。このタンバリンの製作者の"NEY"さんがTwitterに製作工程と共にミニュチュアタンバリンの画像をアップされています。
"NEY"さんは模型・造形が趣味で、「あれば買え、なければ作れのオタ心」という精神で模型を製作されていて、今回のタンバリンはなかったので作ったの事です。
▼こちらがTwitterの投稿記事
1/6タンバリン完成しました。もっとサクッと楽に作るつもりが凝りだしたら止まらなくなってしまいましたが再現度は割と良い感じになったのではないでしょうか?組み立てだけで小一時間かかってしまいました。 pic.twitter.com/YPAlI7DGiZ
— NEY (@rna_ney) 2015, 9月 26
制作の過程なども投稿されています。ネタで、ちょっと作ってみよう的なノリだったのにいつの間にか本気になってしまった模様、凄い!
ざっくりで精度が出てないですが久々にプラ板細工してみました。20日夜中に一気に作って布おじ会に持って行ければ理想だったけど睡眠不足になるので無理でした。もうちょっと大きめに作り直すかも。 pic.twitter.com/3VKhTxR2nU
— NEY (@rna_ney) 2015, 9月 22
結局ガワの手首が入るようにサイズアップで完全リニューアル。シンバルが入る部分を穴開けして仮に嵌めてみました。2枚入ってるのが分かりづらいからスペーサー入れた方が良いかも。 pic.twitter.com/0k8eCUKXDw
— NEY (@rna_ney) 2015, 9月 24
試作段階のこの時点で、もう凄いタンバリン感!
表面処理中。ネタでさっくり終わらせる筈だったのにいつの間にか過剰な感じになってきたw pic.twitter.com/dgsvikNf2j
— NEY (@rna_ney) 2015, 9月 24
ネタのつもりが過剰になってきたと、かなり熱中されている様子ですね!
そしてテストショット1。若干気泡は入ってるけどまずまず流れてる模様。KE-1310STはすごく硬くて脱型しづらいのでキャストがもうちょっと冷えるまで様子見。 pic.twitter.com/hveC1aN4AD
— NEY (@rna_ney) 2015, 9月 25
タンバリンの型でタンバリン本体作成中、専門用語でよくわからないけど、パッと見でタンバリンの型というのは分かりますね
大きさ比較。グリップ部から逆算で本体幅45mm(実寸27cm相当)としてみました。シンバル部はワッシャー等も検討しましたが中央部穴が大きすぎで見栄え悪い&厚すぎるので、考えた末スパンコールを使うことにしました。 pic.twitter.com/FnT3h9Wa4D
— NEY (@rna_ney) 2015, 9月 25
シンバル部分はスパンコールを使っているんですね!!
虫ピンとスペーサー用3mmスパンコールを買ってきたので組んでみました。軸径0.5mm、頭径0.85mmの3号がちょうど良さそうです。ただこれ組立がかなり面倒な予感。 pic.twitter.com/b8b0MmfBC9
— NEY (@rna_ney) 2015, 9月 26
細かい作業お疲れ様です!
昨日は組み立てで力尽きたので、改めてガワに持たせてみました。ホントはStyle2なんですが1/6では存在しないので。持たせる人が今はいないけど後日赤Verも作りたい。 pic.twitter.com/m0S2BEzsC8
— NEY (@rna_ney) 2015, 9月 27
フィギュアに持たせて完成です!!
このタンバリンの完成度はなかなか真似は出来ないですね!"NEY"さん凄いです!
出典:twitter