寒い冬を越えて、うららかな天気になることも増えてきたこの時期。
しかし、春先になると花粉症に悩まされる人が多い季節でもあります。
そんな中、TwitterユーザーのTomo(@Tomo20309138)さんのお母様が手作りした花粉症用のマスクが、ユーモアセンス抜群でステキ!と反響を呼びました。
※こちらは、2020年4月17日にFUNDOで公開した記事を再編集したものとなります
目次
そんな生地どこにあったの?!?!
Tomoさんが投稿された、お母様の手作りマスクの写真がこちらです。
黄色い生地にびっしりと書かれた「花粉症」の文字。
しかも、「I have hay fever(私は花粉症)」と英語表記もあり、これでもかというほどに花粉症アピールが詰まったマスクです。
ユーモアがあって最高ですよね!
特に今は、新型コロナウイルスが流行中ということもあり、花粉症でクシャミするのも人の目を気にしてしまうという人が多いかと思います。
しかし、これならマスクの着用理由が一目瞭然で、クシャミして周りから睨まれることもありませんし、かなり実用的でもありますよね。
それにしても、お母様はどこでこの生地を見つけたんでしょう。
アイディアやセンスも素晴らしいですが、この生地を見つけ出したことがなにより凄いですよね。
マスクはこうして手作りされました
また、今回ご紹介した花粉症マスク以外にもTomoさんのお母様は沢山のマスクを作られているよう。
Twitterでは、その過程が紹介されています。
まず、生地をオーダーするお母様。
なんとTomoさんが描いたイラストを印刷した生地が裏地になるそうです!
Tomoさんが描れたた、ゆるキャラのようなかわいいイラストを生地に印刷して裏地にするという発想がまたまた斬新で面白いですね。
そしてこちらが試作品です。
表は派手目に、裏は横に寝かせられた「アマビエ」が存在感を放っています。
しかし、斬新で面白いだけではありません。
お母様の気遣いで、マスクの裏地はお化粧で汚れても目立たないように暗めの色が選ばれているのです。
こちらの元絵は、先程ご紹介したTomoさんのイラストですね。
他にはこんな手作りマスクが
ちなみに、裏地つきですが、「やや薄めの生地はガーゼや不織布を挟んで使う」そうです。
「家紋」「おにぎり」「ピクトグラム」などなど、ユニークな生地がここにも!
どれもお店で販売してほしいくらい素敵なものばかりですね〜。