
105kmを歩く日本一過酷な甲府第一高校の強行遠足が、まさに青春そのものと話題になり、胸キュン者が続出する事態となっているのでご紹介します!
めざましテレビ 甲府第一高校の強行遠足の青春っぷりが凄くて視聴者きゅんきゅん NAVER まとめ http://t.co/Wpm2mYNI1Y pic.twitter.com/SVrQJZOEqT
— 速報ニュース (@masa654) 2015, 10月 15
出典:twitter.com
甲府一校の伝統行事、強行遠足はさわやかな青春ドラマのようであった。
105キロの道のりを24時間以内でゴールしなければいけない過酷な内容。
女子は好きな男子に御守りを渡し、ゴール出来た男子はリンゴを渡しアップルパイを二人で食べる。 pic.twitter.com/musm0WQcvf
— kazutora7 (@nntigers7) 2015, 10月 15
出典:twitter.com
105kmを24時間以内にゴールしなければいけないとか、女子が好きな男子に御守りを渡してゴール出来た男子が女子にリンゴを渡してアップルパイを二人で食べる…など、何だか一般的な遠足とは違うということは明らかです。
目次
大正13年に心身の鍛錬を目的にスタート
強行遠足は心身の鍛錬を目的として、大正13年にスタートしたそうです。今年で89回目を迎えた伝統行事で、完走率は53%とのこと。約半数は脱落するわけで、いかに過酷な遠足かが分かります。
強行遠足は原則的に全員参加。甲府市から長野県の小諸市までをルートとし、男子は105.7km、女子は43.2kmを歩くそうです。
甲府第一高校にとっては、バレンタインデーよりも大切な日
強行遠足は、ただ長距離を歩くだけではありません。出発前日に女子が男子に手づくりのお守りを渡し、ゴールした男子の中でりんごのお返しをする伝統があるそうで、りんごをもらった女子がアップルパイを焼いて2人で食べるそうです。すがすがしい青春そのものですね…!
ちなみに、お守りに入れる小さな紙にはゴールの「小諸到着」と書かれているそうですが、105kmにちなんで105個書くのが伝統のようです。こちらも大変そうです。
強行遠足に対して寄せられていた声
朝からめざまし見てキュンキュンしてる笑
山梨の学校で男子が強行遠足で長野まで105kmの道のりを行き、前日に女子が手作りのお守り渡す、ゴールした男子の中でりんごのお返しをする伝統。もらえたら奇跡青春だねええ。 pic.twitter.com/8k6YJ3pqNZ
— うるし (@aram_fam25) 2015, 10月 15
出典:twitter.com
めざまし見て朝から胸キュンだね。
甲府第一高校の甲府から長野への強行遠足。
温かなサポートも良かったけど、
女子から好きな男子にお守り
リンゴ貰う
女子にリンゴ渡す
女子はアップルパイ焼10二人で食べる
甘酸っぱい素敵な思い出。
たくさんのキュンキュンとんでそうね
— 徒然なるままに (@okusuri2013) 2015, 10月 15
出典:twitter.com
フジテレビ目覚ましテレビで甲府第一高校の強行遠足での女子から男子への告白に胸キュン中!女子の気持ちと一緒に走る!いいなー。だけど自分みたいに高校時代全くもてなかった男子は辛いかもねー。でも色んな人が支えている!いい!いいなー!#山梨#甲府
&mdash高杉Jay二郎(三枝亭二郎) (@SmileMessenger) 2015, 10月 15
出典:twitter.com
(一方ではこんな声も)
TVで紹介していた105kmの強行遠足、校長が「歩き抜いたことが自信につながる」って話してるのを聞いて、「教育現場のこういうメンタリティな連中が10段ピラミッド事故に繋がってるのか...」とボンヤリ思った。
— 火男:Kazz Yokoi (@gotodesign_jp) 2015, 10月 15
出典:twitter.com
めざましTVで見た強行遠足(学校行事で男子が105キロ歩く→前日に女子が好きな子に御守り渡す→男子はゴールしたときもらえるリンゴを返す→女子はアップルパイ作って二人でたべる)ってやつ。全くキュンキュンしなかったし、御守り貰えない男子のリンゴの行方が気になって悲しい気持ちになった。
— ユッキン (@frogsgt) 2015, 10月 15
出典:twitter.com
ちなみに、コースの途中では、生徒たちを励まそうと卒業生がかけつけてブラスバンドの演奏をしたり、生徒のお母さんたちがボランティアでしじみ汁の炊き出しをしていたりするそうで、それらも強行遠足に欠かせない名物だそうです!
最後までやりとげる心身の訓練、甘酸っぱいりんごを通じた恋愛、地域をあげての応援など、強行遠足にはいろいろな物語がつまっていそうですね!